2010年6月、さくら7歳の時の記事(一部編集)です
大峯回峰行(その2・小天井ヶ岳~山上ヶ岳頂上)
| 8時50分、女人結界門を潜ります。門の「女」の文字が欠損していますが、過激な男女同権活動家が壊しでもしたのでしょうか。 |
| 大きな倒木が何本も登山道の上に被さったままになっています。 |
| 稜線に上がると谷から吹き上がる冷たい風がとても爽やかです。新緑が朝陽を浴びて鮮やかに輝いています。山へ来て良かったとつくづく思うひとときです。 |
| 稜線上でもこんな岩場がありました。滑りにくいしっかりした岩場はさくらも私も大好きです。 |
| 稜線西側の展望も開けてきました。まもなく洞川からの登山道と合流する洞辻茶屋に到着します。 |
| 9時50分、洞辻茶屋に到着しました。ここからは登山者に出会う機会が増えます。もっとも男性ばかりのはずですが・・(笑)。 |
| 千日回峰業者の塩沼さんはここで熊に襲われ、走って逃げましたが途中で逃げきれないと悟り、急に振り向いて大声で威嚇したそうです。 |
| すると熊は驚いて退散したそうですが、私には咄嗟にそんな判断、行動はとても出来ないだろうと思います。もっとも、さくらが傍にいる限り熊に襲われることは無いと信じきっている私です。 |
| いつもは左の行場のルートを行きますが、今日は左手で鎖にぶら下がることができないので、右の階段道を行くことにしました。山頂まであと2キロほどです。 |
| 下の写真は昨年の冬、左の行場道の険しい岩場を登るさくらです。(参考) |
| 階段を上り終え、平地に出ると目の前に垂直の絶壁が現れました。大峰山で一番有名な行場の西ノ覗です。 |
| 昔、近畿や東海地方では山上まいりをしなければ一人前の男ではないと云われたそうです。私は九州生まれなので知りませんでしたが。 |
| テレビなどで紹介される行場です。荒縄をたすき掛けにした参拝者が逆さに吊り下げられて、崖下を覗かされ、親孝行、愛妻などを誓わされる場所です |
| 西ノ覗を過ぎると回峰行の終点、大峯山寺はもう一息です。 |
| 10時50分、大峯山寺に到着しました。徳の高そうな若いお坊さんが私たちを笑顔で迎えてくださいました。 |
| 11時ちょうどに山頂に着きました。約24キロを7時間半ですから予定より30分早く歩けました。帰りは6時間半と見て、11時半に出発することにします。 |
| 山頂は笹原の草原に青空が広がり白い雲が浮かんでいます。天上の楽園に私たちだけです。しばらく休憩し展望を楽しみました。(続きます) |