九州から戻って半月近く経ちました。大阪近郊の桜は桜吹雪となり、
北国の桜も満開を迎えて来ているようです。
天候を見ながら、土曜日にさくらの桜旅を再開して
北への途中、湖北の桜の名所、海津大崎に立ち寄りました
満開が15日くらいだったようで、湖岸をピンク色に染める桜並木には少し遅く、
また来年です
花見客の車の渋滞もなく、2時間余りで海津大崎に到着
近江西国9番の札所で、「大崎観音」の名で親しまれている大崎寺にお参り
盛りを過ぎたせいか、土曜日と云うのに花見などの観光客の姿はチラホラでした
まだまだ湖岸の桜並木は続きます
見ごろの桜並木が有ったので撮影タイム(^^)
桜吹雪が湖面を埋め尽くしており、
思わぬ収穫です
水面に漂う桜の花びらとさくらの記念撮影
姥桜のさくらもダレ気味かな (笑)
海津大崎ならではの素敵な景色に出会えました。
しばらく景色を楽しみます
波に揺られて花びらの形が変わり、見飽きることが有りません。
これが露天風呂だったら最高ですね
さて、同じマキノ町の人気スポット、
延長2.4キロわたるメタセコイアの並木道を通過します
そのまま県境を越えて福井県小浜市へ入り、
北陸道の杉津PSで休憩
敦賀湾を見下ろす景勝地には芭蕉の句碑も立っています
さくらも敦賀湾を見下ろし、芭蕉の気分に浸ってみるようです。
後ろから見てるとお尻がちょっと震えてましたが(笑)
福井市内で北陸道を下り、国道158号線で九頭竜湖へ向かう途中、
ティラノサウルスの親子の恐竜に出会いました
ティラノサウルスの親子は今月10日、約4カ月間の“冬ごもり”を終え、戻ってきたばかりでした。
旧和泉村のシンボルとなっているこの恐竜は親が全長12メートル、子供は4・6メートル。
旧和泉村のシンボルとなっているこの恐竜は親が全長12メートル、子供は4・6メートル。
1996年に国内初のティラノサウルス科の歯の化石がこの村で発見されたことにちなんで
2000年からこの場所に立っています。
毛が無くて寒がり?だから冬の間は町の方で冬眠していました (笑)
アッ、恐竜がちょっと動いたみたい(驚)
近づいて調べてみます
すると、突然ギャオーという咆哮と共に大きな口が開かれました。
これがヒグマなら飛んで逃げるさくらですが、
さくらの脳の遺伝子の中には恐竜から襲われた記憶は無いみたいです(笑)
ちびのワンコを驚かせて泣かそうと思ったのに
平気な顔をしているので、恐竜君は当てが外れたみたいです(笑)
これでどうだ~と、さらに凄んで見せてくれます。
後ろで子供がおとーちゃん頑張れ~、って声援を送っていました(笑)
さて、九頭竜ダムに到着
残雪を残すのは、日本百名山の荒島岳かな
若い頃、病を押して登って、未登頂に終わった山
九頭竜湖の湖畔沿いは紅葉スポットです
この後国道158号線は、白鳥で国道156号線に繋がり、長良川の源流域の分水嶺を越えて荘川町へ。
今夜の宿の飛騨高山を目指す途中のそばの里に有る五連水車
五連水車は、左端の最大のものが直軽13mあるそうです。
ここから飛騨高山までは30分、市内のホテルに予定通り16時にチェックインして
夜の祭りに備えました
飛騨路の春を告げる飛騨古川の「起こし太鼓」に続きます
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