九州の旅から帰り、吉野山の吉水神社で北朝鮮拉致被害者の救出祈願祭に参加して10日経ち、
ボチボチ吉野の桜も見納めを迎えてきたので、あらためて見物にやってきました。
吉水神社の宮司さんにあいさつして、ここからからスタートします

一目千本と呼ばれる吉水神社境内から眺める中の千本、上の千本。
山桜のピンクが少なくなり、新緑が色を濃くしてきました

今日は中の千本から上の千本まで、桜を見て歩きます
下の千本方向をながめるさくら

こちらは上の千本の方

先に上の千本へ行くことにして、人混みを避けて山道を辿ります

途中、目を引いたのは桜ではなくて花桃かな

上の千本への坂道が始まります

初夏みたいな陽光に遠くの山並みが少し霞んできました

このところの暖かさに、上の千本でも鮮やかな新緑が目につきます

桜の下の旅犬さくら(^^)
空気が乾燥してますから、火の元注意してくださいね

ここは上の千本の中間地点

ここから上の千本を見下ろす場所まで歩きましょう


奥の千本からの周回道路は下ってくる車が多いので
脇道の階段が安全だし、景色も楽しめますよ

乗れる場所が有ったら、どこでも乗るさくら(笑)

このあたりが一番眺めが好いので、ここでUターンして中の千本へ向かいます


サングラスは仲良くなった花見客からのリクエスト

中の千本へ降る途中、谷を隔てて旅館街が見えます

後ろは上の千本


いつもの場所で写真を撮っていたら、すぐに桜ガールたちが寄ってきました

桜の広場で桜の小枝でしばらく遊んでいると・・・

目の中に何かが入ったのか、しきりに目をこすり始めたので、
仰向けに膝に抱いて、ジッとしているように話しかけ
ペットボトルの水で目を何度か洗い流すと
上手く流れてすっきりしたみたいです。
傍で見ていた桜ガールさんたちがそんな聞き分けの良いさくらに驚き
ワンコのしつけについて、いろんな質問を受けました(^^)
さくらは鼻に花びらを付けたまま聞いていましたが
オモロイ顔やね~(笑)


しばらく桜の木陰で休ませて

少し降ると、上の千本が一番良く見える場所に来ました

目の保護にしばらくサングラスをかけています

向かいに如意輪寺が見える場所まで下って来ました。中の千本です

例によって写真を撮っていると、ここでも桜ガールに声を掛けられました

桜ガールの皆さん、さくらの写真を撮りますが、
さくらはご主人様しか見ません(笑)

さくらのカメラ目線が要る時は、パパの前で撮影してくださいね(笑)

ね~

ほら、ね~

親しくなった桜ガールさんたちの前で最後のポーズ。
皆さん、ちゃんと撮れたみたいです(^^)

今年の吉野の桜も満喫したので、帰ってお昼にしましょう

吉野駅に向かう近道です。吉野山もずい分詳しくなりました(^^)

今日はバイクで来たので、駐車料1500円が要りません。
その分、さくらに旨い物をごちそうすることにします(笑)

終わり