来月の旅立ちを前に、今日は半年ぶりの診察日。
昨年の4月と5月に切除した乳腺腫が悪性だったため、
肺への転移の可用性があるので、定期検査です。
昨年、2度に亘る手術でずい分辛い思いをしたさくらは
行先をウスウス感じ取って浮かない顔
車で30分、堺市内の病院に到着すると、さくらの不安は的中(笑)
おとよさんが診察券を出しに行くと、不安になって泣きだすさくら
戻って来たおとよさんを見て、今度はうれし泣き(笑)
抱かれて玄関を入る時も、嫌な現実を見たくないのか、
しっかり目を閉じていた(笑)
待合室の椅子に座っても、心臓バクバクだったらしい
優しいおとよさんに抱かれながらも、なんとも情けない顔のさくら(笑)
パパと同じ白衣恐怖症なのかも
「さくらちゃん、今日はなんにも痛いことしないからね」
おとよさんに励まされ、ちょっと落ち着いたみたい(笑)
でも、いよいよ「さくらちゃん」って名前を呼ばれると
目をそらして聞こえないふりしていた(笑)
しぶしぶ診察室に入って、先ずは体重測定。
冬の間の運動不足で、やや重い9.3kg(首輪を含んで)
お尻に体温計を入れられて、何ともいえない顔のさくら
体温は38.3度で平温でした
心音なども異常なし♪
これから肺のレントゲン撮影へ
しばらくすると、撮影を終えてレントゲン室から戻って来て
写真を見ながら、いっしょに医師の説明を受けます。
ここ数カ月のさくらの元気な様子から、絶対大丈夫とは信じてはいても、
医師から、肺への転移の兆候は見られないとの診断結果を聞いて、一安心
(ただ、5ミリ以下のがん細胞は画像に出ないようだけど)
なお、↓の左肺の中ほどに写っているは影では無くて、画面上の*+ などのマークです
真剣な顔で医師の話を聞くおとよさんに抱かれながら
検査が終わったことを感じて、ホッとするさくら(笑)
診察が終わり、待合室に戻って
「さくらちゃん、よかったね~」、おとよさんが一番嬉しそう♪
支払いを済ませて戻ってきたパパを嬉しそうにお出迎え♪
来た時とは正反対の笑顔のさくら (^^)
自分が今どんな状況に在るか、きっと理解することができるのだろう
次回の検査は半年後、北海道の旅から帰った9月だよ