東尋坊の夕焼け | 柴犬さくらの旅日記

柴犬さくらの旅日記

yahooブログ終了によりこちらに引っ越しました。
九州から北海道まで全国を旅する柴犬のさくらです。
緑豊かな美しい日本の自然探訪と山歩きを中心に
旅で出会った皆さんとの触れあいを綴っています

 
日暮れが近づいて来たので、雄島を後にして東尋坊へやって来ました
 
最初にお断りしておきますが、今回の記事は東尋坊と夕陽だけです。
それ以外は最後の三人の美女以外ありません(^^)
 
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今日は日本海に沈む夕陽が見れそうです♪
 
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さくらは先ほどまで居た雄島の方ばかり見つめています
 
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ここで投身自殺した人の遺体があの雄島に流れ着くので、
心霊スポットと云われ始めたのだろうか
 
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さて、東尋坊をよく知らない人向けのご案内です
 
東尋坊は、海食によって海岸の岩肌が削られ、高さ約25メートルの岩壁が続く。この岩は輝石安山岩の柱状節理でこれほどの規模を持つものは世界に三箇所だけであり地質上極めて貴重とされ、国の天然記念物及び名勝に指定されている。
地名の由来は、乱暴あるいは恋愛関係で恨みを買って此処から突き落とされた平泉寺(勝山市)の僧の名前による(wikipediaから。次も)
 
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ヒマな人は読んでくださいね 
 
由来や伝承は複数あるが、雄島の大湊神社では以下のような由来を紹介している
昔、平泉寺には数千人僧侶がいた。その中にいた東尋坊という僧は、怪力を頼りに、民に対して悪事の限りをつくした。東尋坊が暴れ出すと手がつけられず、誰も彼を押さえることが出来なかった。東尋坊はまさにやりたい放題、好き勝手に悪行を重ねていたので、当然のように平泉寺の僧侶は困り果てていた。また東尋坊はとある美しい姫君に心を奪われ、恋敵である真柄覚念(まがらかくねん)という僧と激しくいがみ合った。
そんな寿永元年(1182)四月五日、平泉寺の僧たちは皆で相談し東尋坊を海辺見物に誘い出す。一同が高い岩壁から海を見下ろせるその場所へ着くと、早速岩の上に腰掛けて酒盛りが始まった。その日は天気も良く眺めの良い景色も手伝ってか、皆次第に酒がすすみその内、東尋坊も酒に酔って横になり、うとうとと眠り始めた。東尋坊のその様子をうかがうと一同は目配せをし、真柄覚念に合図を送った。この一同に加わっていた真柄覚念は、ここぞとばかりに東尋坊を絶壁の上から海へ突き落とした。平泉寺の僧侶たちのこの観光の本当の目的は、その悪事に手を焼いた東尋坊を酔わせて、高い岩壁から海に突き落とすことにあった。崖から突き落とされつつ、ようやくそのことに気付いた東尋坊であったが、もはや手遅れ。近くにいた者どもを道連れにしつつ、東尋坊はまたたくまに崖の下へと落ちて行った。
東尋坊が波間に沈むやいなや、それまで太陽の輝いていた空は、たちまち黒い雲が渦を巻きつつ起こり青い空を黒く染め、にわかに豪雨と雷が大地を打ち、大地は激しく震え、東尋坊の怨念がついには自分を殺した真柄覚念をもその絶壁の底へと吸い込んでいった。
以来、毎年東尋坊が落とされた四月五日の前後には烈しい風が吹き、海水が濁り、荒波が立ち、雷雨は西に起こり東を尋ねて平泉寺に向ったという。
 
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案内を終えて、退場します(笑)
 
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日没が近づいて来ました
 
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雄島を逆回りしましたが、不幸な目には合わなかったようです、
今のところはですが(笑)
 
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夕陽に染まるさくら
 
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赤柴さくら、もう一枚!
 
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日没までに、ロケーションの良い場所を探して岩の上を駆け回る~
 
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残念、太陽が隠れてしまいました
 
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急いで、場所を変えますが、
慌てたらこちらも東尋坊になるから注意が必要です
 
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なんとか見つかりました(^^)
 
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ここに腰を据えることにします
 
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ずっと笑っているのも大変だと思います(笑)
 
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しかも、ストロボを焚かれて、眩しでしょうにね~
今さらながら、良く出来たワンコです(^^)
 
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そう思って自然光にすると、やはり暗いですね
 
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軽くストロボを当てます
 
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でも、このカメラは肉眼で見るより明るく撮れる、のが売りなんです。
 
高感度カメラは、暗闇でもきれいに撮影できますからね、
盗撮されないよう気を付けてくださいね
きれいな人だけですよ(笑)
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日が落ちてしまった後も、夜間撮影のモデルになってもらいます
 
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ストロボを強くして撮影するときは、気休めにサングラス着用
 
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そんなさくらに「カワイイ~」と声が掛かりました。
振り返るとこんなにきれいなお嬢さんたちです
さくらの写真をたくさん撮ってくれました
 
パパも鼻の下をいっぱい伸ばして、撮影させてもらいました。
まずは自然光で
 
 
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次は、ストロボ撮影。
さすが神戸のお嬢さんたち、完璧です(^^)
 
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でも、さくらが笑って無かったので、撮り直し。ストロボを弱めて撮影。
 
みなさん、さくらがすっかり気に入ったみたいで、
犬を飼うときは絶対「柴犬さくら」にする、と云ってくださいました
飼い方の秘訣を伝授したので、きっとさくらみたいな犬に育つと思います
迷信は信じませんが、「美人は犬好き」を確信したさくらパパでした(^^)
 
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お待ちかねの日没後の夕焼けを見て、能登半島へ向かいます
 
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