晩夏の襟裳岬へ | 柴犬さくらの旅日記

柴犬さくらの旅日記

yahooブログ終了によりこちらに引っ越しました。
九州から北海道まで全国を旅する柴犬のさくらです。
緑豊かな美しい日本の自然探訪と山歩きを中心に
旅で出会った皆さんとの触れあいを綴っています

 
 昼過ぎ、足寄を発って襟裳岬を目指してひたすら南へ
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どこまでも続く直線道路の上に浮かぶ白い雲を追って行く
流れる雲をGIFアニメで編集するのも面白い、
いつか特集でやってみよう♪
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 道内で最も気温が高い帯広をバイパスで走り抜け、
今日は「道の駅忠類」で車中泊
 
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畑の中からナウマン像の化石が発見されたのを記念した
ナウマン像記念館とナウマン公園が隣接している
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公園で遊んでいると、一人旅の女性が連れた
なんとかハウンドとかいう英国の♂犬がさくらに熱心にアプローチ
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でも、さくらは相変わらず無関心(^_^;
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一緒に町中を散歩していると、こんな物を目にした。
ポストの中には、袋に入った滑り止めの砂がぎっしり詰まっていた
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翌朝早く「道の駅忠類」を出て、30分ほど走ると海へ出た。
春の熊野古道以来の久しぶりの太平洋だ
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道路端にヤドカリ号を停めて、黒潮を眺め遥かな大阪を偲ぶ
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黒潮に乗ってマグロが北上し、近頃は北海道で豊漁と云う
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海沿いの道路はトンネルが多いが、去年全線完成したそうだ。
おかげでずい分走りやすい
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今度のトンネルはかなり長そうだ
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襟裳岬へ向かう国道336号は車が少なく、対向車もほとんど無い。
トンネル内の光の動きをGIFアニメで編集してみたら、こうなった
 
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長い トンネルを抜けると空が少し明るくなった♪
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この国道336号線は黄金道路と呼ばれているが、海岸に断崖が迫る
道路のため建設費が予定を大幅に上回り、
黄金を敷きつめられる くらいになったことから黄金道路の名前に。
現在も太平洋の荒波が打ちつける 過酷な環境である
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時ならぬ爆音に振り向くと
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ツーリングの大型バイクの一団が走り抜けて行った。
このライダーたちとは襟裳岬で一緒に記念撮影することになる
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襟裳岬に近付くにつれて、雲が消え青空になって行く。
前回訪れた時は、一面の霧で何も見えなかったので、今回
スカッと晴れてくれるのは有り難い
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僅かに残った 雲がずっと正面に浮かんでいる♪
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襟裳の春は何もない春です♪と歌った歌謡曲が有ったが、
夏だってあまり変わりはなさそう(笑) 
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海の色と競うような青い花が咲いていた 
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念願の快晴の襟裳岬で記念撮影(^-^)  
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この後、灯台に灯が点る頃まで海を眺めていたので、
襟裳岬続きます