決してあきらめない、あなたを取り戻すまでは！

昨日の２０日(日)は、今年初めての拉致被害者救出活動日でした||
寒い日だったのでヤドカリ号で出掛けて、駐車場から奈良町通りを歩いていると、若草山の山焼きの横断幕が目に止まりました||
文化財防火デーに山焼きか～なんて、思いながらさくらを入れて撮影していると、外人さんたちが寄って来て||

さくらが面白いのか、何枚も撮影していました||
余談ですが、この文化財防火デーは、昭和24年１月26日に法隆寺の金堂が炎上し、壁画が焼損したことを契機に生まれました。
余談ですが、同じ日にパパも生まれました(^-^)||

開始時刻の午後１時までには時間が有るので、奈良公園を散策。今日は若草山を望む場所まで歩いてみました||
もうすぐ山焼きかぁ、と思うと、北風の中にも春の足音が聞こえて来そうです♪||

国立博物館の催し物の表示が目に止まりました。期間は今日までだって、行ってみよう～||

正面には鹿がたくさんいたので、裏の方に廻ってみましたが||

こちらにも鹿たちが居て、ジッと見つめてきます||
さくらを一人残して博物館に入って、もしものことがあったら、おとよさんにどやされるので諦めました(~_~;||

季節的にはおとなしい時期なので、鹿が襲ってくる気配は無いようですが||

でも、ここで何度か前蹴りを食らったことがあるさくらは、決して油断しません||

ジッと見つめる視線を背後に感じて落ち着かない様子です・・・||

今から３５年前の昭和５２年（１９７７年）１１月１５日、日本海に面した新潟の町から一人の少女が忽然と姿を消しました||

その日の朝、横田めぐみちゃんは、いつものように、お父さん、お母さん、双子の弟とにぎやかに朝ご飯を食べ、
中学校へ出かけていきました。そして、これが家族にとってめぐみちゃんを見た最後になってしまったのです||

めぐみちゃんをはじめ、拉致被害者は、かけがえのない人生を奪われました。その家族も激しい悲しみの中で
今も大切な人の帰りを待っています||
毎年春、吉野山の吉水神社でお会いする横田滋さんと早紀江さん。今年こそはめぐみちゃんを無事取り戻したいですね、
４月１４日の再会を楽しみにしています||

いつもの活動場所、近鉄奈良駅前広場は工事中。狭いですが通路を利用します||
通行の邪魔にならないようにして、道行く人に北朝鮮による日本人拉致を忘れないでと訴え
救出署名のご協力を呼び掛けます||

冷たい風が吹く日だったので「救う会奈良」の皆さんは防寒着で活動、さくらもチャンチャンコを着用(^-^)||

すると、早速カメラを向けられたり||

きれいなおねえさんに撫でられたり||

グッと覗きこまれたり、モテモテでした(^-^)||

あまり触ると抜け毛が付きますよ～||

おかげさまで、たくさんの署名が集まりました||

冷たい中、立ち止まって署名してくださった皆さん、ありがとうございました||

女子高生さんもありがとう||

午後３時、底冷えのする奈良駅前で今年第１回目の活動が終わりました。メンバーの皆さんからも、
よく頑張ったねって労ってもらって、お手伝い無事終了です||