東の空が赤く染まった今朝は絶好のお出掛け日和。ご近所の茶飲み友達でも誘ってちょっと出掛けて来よう♪||
明治維新前夜、わが町の志士たちも加わった天誅組の悲劇を伝える天辻峠を越えると大塔村||
一昨年九月の台風12号の集中豪雨による土砂崩れや河川の氾濫など、災害の爪痕が至る所に残っている||
全国一大きな村十津川村は、今から120年余り前の明治時代にも大水害で壊滅的な被害を受け、多くの村人が北海道に渡って新十津川村を拓いている||
今日の目的は、全国一大きな十津川村にある全国一長い鉄線の吊り橋||
お決まりのポーズだけど、ここから河原まで６０ｍほども有るから、少し緊張してたかな||
２０名以上が同時に渡るのを禁止されていて、混み合う観光シーズンには一方通行になることも有るけど、今日はまるごと貸切りだ～(^0^)/||
前を行くさくらが何度も振り向く。「揺らさないで～」と言ってるみたい||
少々揺れてもネットのおかげで、昔と違って滅多に転落することは無いはずだけど||
でも、揺れるのは嫌らしい||
でも、揺れるのは嫌らしい||
実はこの人が後の方で揺らしてました(笑)||
こういう悪さがとても好きなオバチャンです(笑)||
吊り橋入口には危険だから揺らしたらダメと書かれていました。さくらはあきれて、ものが言えません(笑)||
今度はハシを歩きはじめました。若い頃はずい分やんちゃだったんでしょうね(笑)||
吊り橋が好きなんでしょうね、さくらを追い越して先に行っちゃいました||
さくらも負けじと急ぎ足||
渡り終えたオバチャンに追いつくと、擁壁に石で何か書いてました||
私たちの名前でした。ホンマにチッチャイ子みたいなオバチャンです。後チャンと消しといてや～(~_~;||
今回はオバチャンに食われてしまって、さくらの出番はちょっとだけ。どうも早く帰りたいみたい||
でも、このオバチャンは、下の河原を眺めたりしてまだゆっくりしたいみたいです||
それをさくらは無視して通り過ぎ||
高くて揺れる吊り橋は危険な場所に思えるのか、何時になく何度も後方を振り返り、私たちの確認ををするさくらでした||
