そうだ、明神平へ行こう

徹夜で夜明けを迎えた27日、久々に快晴の気配に公園散歩を取り止めて、どこかの雪山へ行こう||
真っ先に頭に浮かんだのは、三日前に龍門組のポット組長とハチキン姐さんが吹雪に見舞われたあの山。もしかしたら龍門組に縁ある誰かさんがリベンジに来てるかも♪||

いつでもスタンバイのヤドカリ号に飛び乗り、国道309号線で奈良県境を越えて東吉野村へ||

道中、それなりに積雪は有るが、スタッドレスで普通に走って２時間、午前８時30分登山口着。先行者の車は５台||

８時45分出発。今日は16時30分に歯科医の予約が有るので14時までに下山するとして、歩けるのは明神岳往復ぐらいかな|||

流れを撮りたかったので、さくらに協力してもらう。今日はおとよさんが作ってくれた襟巻着けて歩いてみよう♪||

１メートルほどのツララ撮影にも協力||

ここは歩きはじめが一番急坂だよね||

そして、一番の難所。幾つか有る沢を横断する。先行するさくらは危ない場所では必ずサインを送るのが習性になってしまっている||

後に続くように催促される。山に入ると自分がリーダーのつもりなんだろう||

川原の岩は凍り付いて滑りやすいので、水中を歩くのが一番安全。長靴でジャブジャブ♪||

私が渡り終えるのを確認してから喉を潤すという、忠犬の見本ですかね(笑)||

山道に入るとハイになるようだ♪||

遊びを要求する顔の真っ白い歯は、電動歯ブラシ効果かな(笑)||
雪の中から枯枝を拾ってそこらへ投げると||

嬉しそうに咥えて駆け足で戻ってくる||

投げる場所を探していると、樹氷の間から青空が見えてきた||

さくらは棒拾いに専念||

遊びながらも先行のご夫婦に追い付くと、犬好きな方のようだったのでしばらくご一緒する||
三重県にお住まいで、鈴鹿の山など随分詳しくかなりのベテランみたい。今日は薊岳ピストンの予定という||
いつの間にか私たちの写真を撮られていたようで、ヤマレコに投稿されたのがポットさんの目に止まったようだ||

最後の小さな沢を渡って||

倒木は、下をくぐるかと思っていたらジャンプしたよ||

多分、評価してくれたご夫婦に若いところを見せたかったのだろう(笑)||

雲が流れて青空が見えてきた||

雪はズンズン深くなってくるけど歩けそうだ||

いつもはショートカットするつづら折りの道なのに、踏み跡をトレースしている。やはり深雪で歩きにくいのかな||

明神平はもうすぐだね||

あしび山荘が見えた||

台高山脈も雪に覆われている||

さくら、現在10時30分だから下山まで２時間有るよ。明神岳と薊岳のどちらに行こうかね||

明神平、続きます||