サザンカを見て伊勢神宮参拝

奈良県境の東の空が朝焼けに輝き、気温も上がりそうだから、今日はお出掛け日和だ||

ちょっと盛りを過ぎたみたいだけど、友達のブログで初めて知った、ニュースでも話題になってる三重県飯高町（現松阪市)のサザンカの大木を見に行くことにしよう||
約束してたおとよさんを誘ってね♪||

途中の奈良県東吉野村にある最後のニホンオオカミの像に立ち寄り、ご先祖様にご挨拶♪||

つい百年ほど前まで、狼の群れがこの辺りを駆け回っていたんだよね。今でも生存を信じてる人に会ったことも有るけどね||

「道の駅飯高」に立ち寄って、駅員さんに親切に教えてもらって、車で５分。茶畑の向こうにピンクの花に包まれたサザンカの大木が見えました||

よかった、まだたくさん花をつけていてくれたぁ(^0^)||

幹周り約1.8ｍ、枝張り東西11ｍ、南北15ｍという大木で氏神様のご神木となっており、樹齢は１２０年～１３０年とか||

アップにすると盛りを過ぎた花びらも目に付くし、年賀状のチャンチャンコ姿は、カマクラの中にしよう||

でも、おとよさんとの記念写真は撮っておこう♪||

絵画タッチで撮影してみたけど、人物には不向きかな||

さくら、モデルはもういいよ。ちょっと歩こうか～||

サザンカのトンネルの中を、「たき火」でも口ずさみながら♪||

♪山茶花山茶花咲いた道 たき火だたき火だ 落ち葉たき～♪||

近くを流れる櫛田川。台高山脈を源に伊勢湾に注ぐ清冽な流れを見ていたら、ここから４０～５０ｋｍの距離の伊勢神宮に参拝したくなって||

川沿いに下ってお伊勢さんを目指すことに||

お昼時には景色の良い場所にヤドカリ号を止めて、おとよさんが用意してくれたサンドイッチを頬張り(^_^)||
河原に下りて食後の腹ごなし♪||

こんなに美しい川に入らない手はないよね(^-^)||

のどかな田園風景の中をスイスイ走り、伊勢神宮内宮に到着||
五十鈴川に架かる宇治橋は聖界と俗界の架け橋。さくらはこの大鳥居から先には入れないので、ヤドカリ号でお留守番||

伊勢神宮の祭神は天照坐皇大御神 （あまてらしますすめおおみかみ)・・・一般には天照大御神として知られる。来年、平成２５年は２０年ごとの式年遷宮の筈||
背筋を伸ばして参道を颯爽と歩くおとよさん。若々しくて思わず手を繋ぎたくなる(^_^)||

石段を登って参拝に向かうおとよさん、後ろ姿が大きく見えるなぁ(笑)||

時間が無いので、おかげ横丁は又の機会にして帰宅を急ぎ、高見峠の雪も消えていたので３時間で帰れた。このルート、正月の渋滞時にはお薦めです||