城端むぎや祭り②(初日)

浪の屋島を遠くのがれきて薪樵るちょう深山辺に～♪||
壇の浦の戦いに敗れた平家一門が、越中五箇山に安住の地を得て、弓矢取る手を鋤鍬持つ手に変え、暇を見つけて唄い始めたのが麦屋節のおこりと云われています||
紋付袴に腰には刀、手に取る菅笠は往時の彼らのいでちそのままに、そして素朴で、どこかもの哀しい歌詞と調べは心情を表しているそうです||

五か所の街並み踊り会場の中で、まずはお気に入りの「ハ場の坂」へ||
会いたかった女の子たちが踊る筈ですが・・・こんな小さな子たちではありません(笑)||

もう少し年上だと思います(笑)||

いました(^0^)/||

一度踊り終えて、笠を持って再登場♪||

一年ぶりですが、この年頃の女の子は見るたびに美しく成長していますね(^-^)||

もう少し年上のおねえさんたちが登場。もう横にしか成長しないと思います(笑)||

でも、さすがに大人の女性を感じさせるしなやかな動きです||

最後はささらを持って踊る、こきりこ節のベテランのおじさんたち。こちらは縮む一方だと思います(笑)||

会いたかったのはこの女の子たちでした(去年のむぎや祭りで撮った画像)||
去年さくらと一緒に写した写真を渡すことができました||

彼女たちもさくらをしっかり覚えていてくれました(^0^)||

別の会場に向かう彼女たちを見送って、次のグループのむぎや踊りを鑑賞||
朝に買ったアニメキャラクターの手ぬぐいを頭に被ると、町の人はみんな知ってました(^0^)||

こちらのグループの皆さんは全員大人ばっかり。踊りも大人の振付けです(^-^)||

きれいなおねえさんが見てくれているのに、最前列でよそ見するなんて、失礼なワンコですね||

ちゃんと見るように言いました||

そんなさくらがカメラマンには可愛いのでしょうか||
また、どなたかコンクールで入賞されるかも知れませんね♪||

さて、会場を移動する途中、先を行くおねえさんがさくらと同じモンローウォーク||
面白くって思わず後ろからシャッターを切りましたが、これって痴漢行為になるのかな(^_^;||

着いたところは浄念寺会場。お寺の風景が良くてさくらが観覧できる高い場所が有るので、ここも好きな場所です||
でも周りからはお立ち台みたいに見えるので、写真を撮られまくってました||

そんなさくらに男の子たちが遊びに来ました。まだ小学生ですが凛々しいです||
むぎやの笠を借りて被ってみましたが、さくらには大き過ぎるようです||

さくらも自分の笠と合羽を羽織って応えます||

出番そっちのけで、小さい子供がさくらから離れません||

この女の子も～||

ようやく離れて踊りに加わってくれました(ﾎｯ)||

さて、まだ明るいのに眠くなったので、初日のむぎやはこの程度にとどめました||
実は一昨日から寝てなかったので、もうヘロヘロ。ムリが効かなくなりました(>_<||

むぎや祭り二日目は相倉合掌集落のライトアップの後に続きます||