城下町鹿角から八幡平へ

三日もブログの更新を怠けていると、またどっかの山でこけてるんとちゃうか～？とかヤドカリ号ついに分解か～？とか||
パパはどうでもええけど、さくらちゃんだけは無事に居てや～とか、たくさんの温かいメッセージをいただいて過激しております

実は去年の秋に登った早池峰山の麓に広がる、「民話のふるさと遠野」の町に立ち寄った後、山友さんの住む福島県南部まで一挙に南下し、昼間はヤドカリ号の修理やら山歩き、夜は呑めや歌えの酒池肉林の充実した暮らしをしばらく続けておりました(笑)||

遅くなりましたが、十和田湖を出てからの続きを再開をします||
十和田湖から遠野までは八幡平を越えましたが、その八幡平の入口に当たる鹿角の町も少し歩いてみました||
朝の散歩は、八幡平からの清冽な米代川の堤です||

ここでもボールで遊んでいたのですが、堤防下の草むらに落っことしてしまいました||

パパはヘビでも出てきそうな草むらは嫌なので見てるだけです。我が家は自己責任なのです(笑)||

ちゃんと拾ってきました||

なくしたりしたら晩飯抜きですから(笑)||

河原の緑地にはヤギさんも居ました。こんな風景はのどかでいいですね～||

町を見下ろす花輪城址には、まだ桜が花を付けていて、花見も楽しめましたよ||

城跡に建つ小学校には、昔懐かしい二宮金次郎の像も立っていました||

市内を歩くと、こんなものも。無料で貸し出すのって珍しいですね||

「こみせ」と呼ばれる雪国独特の町屋の形式を今に伝える通りも残る||

関善酒店前をパノラマで||

この日はちょうど朝市が立っていました||

昔から近郷近在の人たちが持ち寄った手作りの品や山の幸などが並びます||

これはご当地の特産の比内地鶏で三羽2,200円。まだ小さいので、しばらく肥育するそうです||

さくらにもひとつどうだいって、声掛けられました(笑)||

このおばあちゃん、なぜだかさくらを見ると大喜びで～||

遊びに来い、泊りに来いって誘われましたが・・・、可愛いおばあちゃんだし、どないしょ～(^^;||

若い頃はこんな姿でご当地の重要無形文化財、毛馬内おどりの名手だったそうなんですが～(^0^)||

必ず遊びにおいでって、ご住所まで教えていただいたおばあちゃんを残して・・・鹿角を後に、残雪の八幡平へ～||

さくらが、あのおばあちゃん、パパのタイプだったんじゃ～なんて顔してました(笑)||

八幡平はなぜか日本百名山のひとつ。でも山頂といっても何にもないただの丘、一度行けば十分ですから素通りして、お目当ては温泉、露天風呂ですよ～♪||
ここで、ちょうど今、携帯におとよさんからメールが届きました。あのおばあちゃんのことを考えていたら、おとよさんにその邪念が伝わったのかも・・・||
まだ何百キロも離れているのに、恐るべしおとよさまです(笑)||

最後にそのおとよさまにひと言。次回は大好きな八幡平最古の露天風呂に入りますが、||
ご覧になったらきっと、気持ち悪～とか、たいしたことないわ～とか言われるの分かってますから、絶対に見ないようにしてくださいね