高野竜神スカイラインから伯母子岳（後編）

誰も居ないと思っていた山頂のどこからか女性の声が聞こえてきて、さくらが声のする方に走ると
ワンコ好きの二人の美女に出会う
さくらは美味しいおやつを貰ったうえ一緒に記念撮影。私もミカンをいただき感謝

和歌山市のＯさんとＫさんで、登山口までムラサキの君とアカネの君のお二人と一緒に下山することに

風も無く小春日和の陽気だが、日陰には大きな霜柱も

さくらは美女たちに棒っ切れを投げてもらい、走り回る

遊び相手が増えてさくら、絶好調

冬枯れの木々はすっかり葉を落とし、棒を投げやすく拾いやすい

お二人さんも飽きずにさくらに付き合ってくれる

遊びに夢中のさくら、棒を咥えたまま、オシッコ～（失礼）

棒遊びをひとやすみして落ち葉の褥に横になり、ムラサキの君の添い寝

最後の登り返しを下ると登山口、もうすぐお別れ

最後の抱っこをしてもらい、さくら珍しくデレデレ
また、どこかの山でお会いしたいお二人さん

２時過ぎに下山、車内でカップ麺の遅い昼飯を済ませて、出発

早くも陽射しは傾き山の影が濃い

さくらは山への未練か、窓から身を乗り出して

さくらの様子を見ていると、加齢による衰えは全く感じられず、まだまだ大丈夫。