風の盆三日目 | 柴犬さくらの旅日記

柴犬さくらの旅日記

yahooブログ終了によりこちらに引っ越しました。
九州から北海道まで全国を旅する柴犬のさくらです。
緑豊かな美しい日本の自然探訪と山歩きを中心に
旅で出会った皆さんとの触れあいを綴っています

風の盆三日目、つまり最終日は、九月四日の明け方までなんですが、

三日三晩、一睡もせずに風の盆を楽しんだ私たちは、祭りが終わると爆睡。

大阪に帰ると、気温36度の猛暑日を今年初めて体験し、完全にグロッキー、

何とか気力を振り絞り、久しぶりにパソコンを開くも、我が家は未だ光でないADSL、

日ごとに遅くなり、インターネット接続に30分も掛かる始末。

日中は全く使い物にならず、三日目の更新は、今ごろになってしまいました。


さて、八尾に戻って、

風の盆の三日目は、金曜日とあって観光客など人出も多く、痛む足を引きずっての混雑し

た町歩きも辛いので、深夜に知り合いの多い町だけに絞って訪ねました。

八尾を訪れた旅人同士、諏訪町を仲良くそぞろ歩きます。

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さくらも笠を被って、上新町の輪踊りの中に入れてもらいました。
ちなみにさくらの編み笠を欲しいと製造元の城岸商店さんに注文があって、急いで作られたそうです。
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知り合いの鏡町のご家族連れに出会いました
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そちらのお嬢ちゃんとさくらのツーショット
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夜が更けるとそろいの浴衣の娘たちも編み笠を取って・・・、朝まで踊り続けます。
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娘時代、一際目を引く美しい踊りにさくらパパが憧れた上新町の女性たちです。
もちろん今でも、ベテランの磨かれた踊りを見せてくれます。
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背の低いさくら、八尾郵便局の高い所に乗せてもらい、町流しを見物しました。
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すると、通りを歩く観光客の皆さんたちに見つかり、たちまちたくさんの人だかりが出来て、写真を撮られました。
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上に乗せてもらったお礼に局長さんにご挨拶して、店頭でPRに協力しました。
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最後は、一番好きな鏡町に下りて
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もう何年も顔馴染みの氷見から来られた方にご挨拶、
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鏡町ファンがたくさん集まる定番のおたや階段下の踊り場です
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さくらパパの定番は、鏡町の胡弓の天才と呼ばれる長谷川清二さんのお宅の前です。
踊りの名手の奥さんの京子さん、馴染みのお客さんたちに今年も会えました。
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最後の町流しを前に親子で寛ぐ清二さん、滅多に見せない笑顔です。
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さくらも顔見知りばかりの居心地のいい場所で、網笠を着けたまま転寝中。
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胡弓を小脇に抱え粋な着物に着替えた清二さん、風の文字の帯をキリリと締めた京子さん夫妻が揃って最後の町流しに出掛けます。
夫が奏で妻が舞う・・・これぞ風の盆の醍醐味、
今年の締めにふさわしい地方と踊りに酔い痴れました。
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