ギブス固定してから一週間目です。
最初は身体に力が入って、肩が凝ったり足の関節が痛んだりして、手のひらにもマメを作りましたが
どうにか慣れてきました。
慣れてくると少々の水溜りなんかも気にせずにひょいひょいとジャンプしながら歩けるので、雨の日も
あまり苦にならなくなりました。
それに、出会う人が皆さん親切にいたわってくださいます。建物のドアの開閉に始まり、買い物荷物も車
まで運んで下さるようです。もちろん丁重にお断りしていますが。
駐車場も身障者用のスペースにドキドキしながら停めてみました。でもこれは車椅子専用だから居心地が
良くなくてすぐに移動しました。
新しい発見もありますよ。
そのひとつ、身障者用トイレですが、初めて入ってみました。
身体が不自由になると助けてもらえるアイテムが街中だと結構そろっているものですね。
それに見ず知らずの方でも手助けをして下さったり、日本人って優しい人たちが多いですね。
これで安心してジジイになれると安堵しています・・・冗談です、できるだけ人様の迷惑にならないよ
うに生きていくつもりです。
ただ、この一週間の散歩で一箇所だけ気に入りませんでした。それは一年くらい前も掲載しましたが、
滝畑ダムのトイレです。３０センチメートル以上も離れていて誰も（多分）、使えませんね～。
それとも私だけのヒガミかな。
でも、だれも使ってないはずです、ピカピカに輝いてましたから。
普通のトイレはこれぐらいの距離ですよ、同じ大阪府の公共施設のトイレです。
さて、あまり歩けない日々でもさくらはボールで遊んでくれますので大助かりです。
近頃は散歩コースがフラットの狭山池公園で遊ばせてもらっています。
狭山池は日本最古のため池で学術的にも貴重な遺跡ですが、今も市民の飲料水を賄う大切な水がめです。
水鳥たちの楽園でもあって、マガモにカイツブリ、シラサギ、アオサギなどが姿を見せています。
さて、この日も一万歩達成です。医者に見られたらこっぴどく叱られるだろうな～
