薩摩半島南端にあって、地元では薩摩富士と呼ばれどこから見ても美しい開聞岳。
画像1、2は長崎鼻から海越しの開聞岳。3、4は池田湖畔からです。 一カ所しかない登山口から、螺旋状に高度を上げながら山を一周する登山道なので間違うことはありませんが、火山特有のザラザラ道で滑りやすく、特にさくらの肉球の損傷を心配しました。
途中、ロープが付けられた梯子も難無く通過(画像7)しました。 照葉樹林に覆われた登山道は七合目辺りから視界が開け、下界の海の展望が広がります。(画像5、6)
山頂は360度の眺望です。(最後の画像)
標高は千メートルもありませんが登山口も低いので、高度差は八百メートル以上あり、登り時間は2時間でした。(案内板は2.5時間)
私たちの山歩きは今年も薩摩半島の開聞岳からスタートし、知床半島の羅臼岳を目指します。