京都・南座で、師走の風物詩となる『まねきあげのニュースを観ながら、

令和二年も残すところ一か月弱となった感慨にふけっていました。

(師走の京都の風物詩、南座のまねきあげ)

 

とは言いながら、30日後には大晦日~元旦を迎えるという実感は薄くて、

まだ10月頃のような感覚がしています

 

東京オリンピックイヤーで、大いに盛り上がるはずの令和二年は、

コロナ禍一色の一年となると同時に、大きなターニングポイント・・・・・

全世界が同時に向き合う一年になったような気がしています。

 

コロナを恐れ忌み嫌うだけじゃなく、このタイミングで起きたことと向き合い、

それぞれに自分自身の人生や生き様を見つめ直す好機になりますように・・・・

 

そんなことを祈りたくなった、十六夜の美しい月夜でした

(氏神さんの長野神社境内より、十六夜の月を見上げて)