お気に入りの絵本 その115 | さーやの庭

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音楽、舞台、子育て、食べ物、旅行のこと
大切な家族や友達、出会った人たちのこと
私の庭にはたくさんの話の花が咲いてまーす!


元々動物の図鑑や絵本が好きだった次女がシートンに興味をもちはじめたのであれこれ借りて読み始めた!

こちらはもうただただビックリ!
こういう斬新でオシャレなアイディアに子供たち笑いながらも感激していた!


こちらは長男むけ。
でも、この小さなくまちゃんの行動ひとつひとつが愛おしくて、私はその姿を自分の子どもたちに投影してとーってもあたたかい気持ちになれた!
今は本もあらゆる本が手に入るので
昔話って意外と知らない、、となりやすいので、私が選んでいくつか読んだりすることもある。
ききみみずきんは悪者もでてこないとても優しい話。
そして私たちが今一度動物や植物などとの声に耳を向けることの大切さを教えてくれるお話。


もどって次女の動物シリーズ。
ハムスター、、いつか飼ってみたいそうで♪

そして姉妹で野球、、ベーブ・ルースを読み漁る!!

長女は引き続き歴史にどっぷり浸かり、
大河ドラマにあわせて何度もいったりきたりしたり、渋沢栄一に関連する人たちを読み返したり。

こにらの昭和や平成ももはや
日本の歴史!!
平成に至っては私、、もうこの本の中の子供とおんなじだ!とおもうくらい、なんでも覚えてる!!
平成は戦争こそ日本では起きなかったけれど
いろんなことがあったのだと改めて思い出す。

そして子供にその時どうだったか、どんな気持ちだったかを伝えることも大切だと思い、細かく話すこともしばしば。

ここから2冊は本当にモデルのいる話。

一日に使うお水を汲むために、朝早くに起きて飲まず食わずで遠いところまで水を汲みに行く少女の話。
水道の蛇口をひねればお水が出てくる日本に住んでいる私たちがそれが当たり前でないこと、ある環境に感謝すること、子供も親がただ口で説明するより納得する。


こちらも窓に小石をぶつけて起こす、というお仕事があったという話。
目覚まし時計のない時代だからこそ。
早起きの長女はこの仕事をやってみたいそう。

こちらは自分の母が引っ越してきた先で村でただ一人のお医者さんになり、
娘が感じた気持ちの変化を描いている。
あっという間に読めてしまうくらい、読みやすく、ひきこまれる。

こちらは、、なんかちょっと悩んだりしてる人にはみんな読んでほしいかも、なんて思った絵本。
みんな自分だけのことってある。
自分はオンリーワンなんだよ、って思えることは頭でわかっていても忘れがちなこと。

今一度それを絵本を通して客観的に知ってもらえたらと思う絵本でした♪