お気に入りの絵本 その88 | さーやの庭

さーやの庭

音楽、舞台、子育て、食べ物、旅行のこと
大切な家族や友達、出会った人たちのこと
私の庭にはたくさんの話の花が咲いてまーす!


図書館の再開、、!もう我が家ではここ最近の一番の喜び!
図書館のスタッフさんにもお礼と喜びを小さな声で伝えながらたくさん借りることができた。

まずはどんぐりむらシリーズ。
もうすみからすみまでながめているだけでほっこりしちゃう。
だいくさん、の話の方は最後のしかけで子供たちは大喜び!
「絵本の中に入りたい!」というほど!

次女が少しだけ自分に似てるとこがある、というミイ。
ミイのちょっとナナメに物事みる時とか、
シュールだったりユニークな物言いは確かに似てるかも?
トーベ・ヤンソンさんの姪の方が認めている画家さんによるシリーズ。
やはり色使いが素敵だなぁ。

長男お気に入りのぶうぶさんシリーズ。
2だけ持っていたので図書館から1,3を借りてみた!

ここからは長女。
まちに待った世界のともだちシリーズ!
写真がピンぼけしてしまったけど、、!
トルコとセネガル。

インドネシア、エジプト、韓国。
インドネシアはバリ島で踊り子としても収入を得ている、大きな瞳の少女の話に胸が踊ったそう。
私もガムラン音楽を聴いてると落ち着くし、バリは一度行ってみたい場所。

この本を通じて長女と
世界にはニュースにならない問題こそ、
目を背けてはいけないことだと話し合った。

今娘が夢中になっているのはマララさん。
前にもこの本は借りたけれども再び読み直し。
マララさんの絵本も続けて借りたのでそれは次回。

長女には「ママはこのニュースを起きたその時を知ってるんだよね?」からはじまり、
なぜこのようなことを起きたかを説明するのもタジタジ!間違いがあってもいけないので
調べ直して説明!! 
こちらは長女のお気に入りの伝記。

せっかく知ったのだからと

アンデルセンの童話集も読み始めた。
私もかつて読んだはずだけれど
こんなにも描写がわかりやすく、(訳者の方も素晴らしいのだようけれども)言葉の美しさがたくさん散りばめられていたなんて!

当たり前かもしれないけど
物語は
「簡単に言えばこういう話」
としてしまえば面白くも新しい感覚も生まれないが
しっかり読み込むと
一言ではとうてい表せない、景色や人の気持ちがたくさん描かれているのだ。

長女には少し長くてもどんどんこういった美しい文に触れてもらえたらとも思った。


そして、、政治の本!
これはとてもわかりやすい!!

イラストも入っているし、学校生活などにもおきかえてくれている。 

普段なにげにニュースで耳にする、
知ってるようでよくわかっていなかった単語も噛み砕いて理解できる!
長女も共和制、多数決、民主主義、といった言葉が少し理解できたようで
ニュース好きな彼女だからこそ、専門用語が理解できれば世界は広がるだろう♪

まずは図書館再開に感謝!