「モアナと伝説の海」 | さーやの庭

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(※画像はお借りしています)

暑くて午後は出歩きづらい日などもあり、
この時期だからとホームシアターの時間も楽しむことにした我が家。

この日は
モアナと伝説の海。

音楽だけは聴いていたけれど
ようやく見られた。

アナ雪もそうだけれどCGがすごすぎて、、
水なんて本物なのかどうなのか見分けがつかないほど!
とあいかわらず驚きが止まらない。


自然と人々とのつながり。

この度コロナのことで人々が出歩かなくなったほんの数ヶ月だけでも
地球では大きな変化が起こった。

排気ガスなどの大きなことはもちろん、
ある地域ではイルカが港の岸ぎりぎりまで遊びに来たり、人々が使っていた大通りに動物が寝そべったりと。
皮肉にも人が動き出せばまたもとに戻ってしまうことなのだろう。

地球は一体誰のもの?

みんなのもの。生き物やあるものすべてのもの。
と頭でわかっていても
結局自分たちの都合のいいように解釈して
本当の意味での共存とは程遠いのだろうと
この映画をみても考えさせられた。 


それから、プリンセスのありかた♪

昔のプリンセスは「待つプリンセス」だった。
受け身で「いつか王子様が、、」
という歌もあるほど。

現代のプリンセスは
正直あまり王子様すら出てこない。
自分の運命を自分で切り開くのだ。

私が知っている限りだけど、
ラプンツェルや
エルサやアナもそう、
モアナも、
周りに頼らず、頼れず?、
かわりに小さな愛らしい動物をお供につけて奮闘するのだ。

それは子どもたちの遊び方でも顕著で。。
私は少なくとも兄弟でやんちゃに育ちながらも、どこかで「ああ〜いつか王子様が私のことを迎えに来てくれるのかなぁ」と夢見たこともあったし、おままごとでも王子様やリカちゃんなどで言うボーイフレンドに結婚を申し込まれた、、という設定にしていた。

しかし子どもたちの遊び方は違う。

「さあ、、私たちで力を合わせて冒険しましょう!」「怖い敵がいるわ!でも倒すのよ!自分を信じて!」
みたいな言葉がでている、、、!

時代、、でしょう。。か。