お気に入りの絵本 その38 | さーやの庭

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音楽、舞台、子育て、食べ物、旅行のこと
大切な家族や友達、出会った人たちのこと
私の庭にはたくさんの話の花が咲いてまーす!




なぜかクリスマスの絵本を借りたい、といったので二冊ほど。
お母さんの作った世界一のパンをお友達にわけるくまさん。
はじめはそのパンがひとつひとつ減ってしまう、、と思ったのだけれど
そのかわり増えたものがあった。
それは、よろこびと幸せ。
喜びはわけるとふえる。
幸せは人から人に伝わればみんなが何倍も幸せになるよ、という思いがこめられている。




こちらは以前にも借りた絵本。
ゴリラやオランウータンなど私の大好きな動物がどんどんでてきます!




絵本はいつも一回で終わりまで読み切れていたのだけれど
この本は細かく長かったので
わけて読んでいる。
「はい、今日はここまで~。」というのか新鮮らしい!




日本昔話と同じく
世界で愛されるグリム童話もちょこちょこ読み始めた。
こちらは赤ずきんちゃん。

お母さんの言いつけを守らなかった赤ずきんちゃんがかなり危険な目にあう話。
子供の時はそのまま受け入れていたけれど
大人になって読むと
あらゆる角度から深読みしてしまうんだなーと。



しらゆきひめ。
「死ぬ」ということがまだあまりピンときていない長女。
そのうえこの結末は
王子様がしらゆきひめを抱き起こしたはずみでリンゴがポロッとでてきて
生き返る、という流れだったので
「なんで?」を繰り返す長女に
多少私なりの説明をくわえながらも
「ママもなんで?っておもうのよ。」と付け加えた。



長女はこういったちょこっとドキドキする夜の話がなぜか好きだ。
夜に活動するお化け家族の話。

よく、言うことを聞かない子供に
「おばけがくるよ!」とか
「鬼がくるよ!」という大人の声をきくけれど

我が家では特に言わないこともあってか

長女はその声が聞こえると

「おばけがくるんだって♪」とやや嬉しそう。

そして
「あれー?こないの?」
と言うので

むこうにいるその大人の方の作戦を邪魔しかねないようなのでそそくさ退散するほど!

ちなみに
もう少し長女が小さい頃、なまはげのニュースをTVでみて怖がったことがあった。
そのときに長女があまりに怖がっていたので
「大丈夫!ママのほうがこわいから♪」
と、守るつもりでいったけれど
その日から
一番恐いのはママ、となった。。。!!




さて幼稚園でもよく読んでもらうからか、
紙芝居が最近好きなようだ。
一度読んであげると今度は自分で読む番になって
次女に読み聞かせしたり♪





なぜか気になったらしく
「これ読みたい!」とヘンゼルとグレーテル。
これも少し子供にはこわい話かもしれないけれど
内容をしっかり理解したかったのか何度も読んで、とのことだった!


そして


はじまりました!
幼稚園でのお手紙交換!!

赤ちゃんのころからのお友達から生まれてはじめてお手紙頂いて、、

年長さんからもお手紙を頂いて

長女もお返事を書く!
とお気に入りの便箋を見つけて
せっせとシールや絵を描いていた。
年長さんがちゃんと文字を書いていたのにびっくりしていた。

今回はそんな娘の返事の文は私我代筆したけれど
そのうち「ママは見ないで!」と
自分でこそこそお手紙書いたり、、
メールとかしはじめるのね、、♪