異年齢のお友達との出逢い | さーやの庭

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音楽、舞台、子育て、食べ物、旅行のこと
大切な家族や友達、出会った人たちのこと
私の庭にはたくさんの話の花が咲いてまーす!




ダリア、、かな?
濃い赤、見てるだけであったまる。
家に飾りたくなっちゃうなー。



この日は長女と次女を連れてお散歩♪




長女は10月だけど暖かいこの気候だとまだまだ半袖選手!
日焼け止め塗って、
お気に入りの絵本もちゃんと小脇に抱え、
頂いたばかりの風船も持ってきた。

お出かけ先では色んな年の「お友達」に会える。
今日記す「お友達」は、いつも遊ぶお友達ではなく、その場その場で出逢った子供たち。
早い時間はもう長女と同じか下の年のお友達によく出逢える。


まず、本屋さんで出逢った同じ学年だろうけど月齢が少し上のお友達。

長女が好きな音のでる絵本の見本を、
そのお友達が先に使っていて、
長女はそれをじーっと見ていた。

でもお友達は視線を感じても見てみぬ様子。
長女はすぐそばにあった違う音のでる絵本の見本を使いだした。
すると音がバッティング。。

お友達はたたっと長女のところにきて音を消した。
長女はちょっと唖然とするも、お友達が元の位置に戻るとまた音を出し始める。 
そしてお友達がまたきて消す。。
の、繰り返しがしばし続く。

ちょっと声をかけようかな、なんて思ったけれど、いや、ここはひとつ見守ろう、
と見守ってみると

しばらくしてそのお友達は
「これ、いいよー。」と長女に
長女の好きなその絵本を渡してくれた。

長女は「おねえちゃん、ありがとう。」といって二人はそのあと二人だけでなにやら楽しそうにお話をし始めていた。


お次は公園でのこと。
長女の小脇にかかえていた絵本を1歳のお友達が見たがった。
長女はぐっと自分の方に本を引き寄せ、本を守る。
「ねえ、お友達見てみたいんだって。ちょっとだけ見せてあげたら?」というと少し考えて
「はい、どうぞ。」と
渡していた。
多分先ほどのお友達がそうしてくれて嬉しかったからこの小さなお友達にもできたのかな?
いい連鎖がうまれてる♫




また、公園では
幼稚園生のお友達
小学生のお友達にも出会う。

「どいてよー!」とか
「来ないで!」という正直すぎる言葉を浴びせられている娘を見ると
こちらの胸がギュッとなってしまうのだけれど
そこはお互い子供同士、長女は淡々と対応しているように見える。
かと思えば、下に二人の弟がいるという小学生の女の子が妹のように長女を可愛がってくれて危なげな男の子から守ってくれる場面もあったり。

縄跳びを貸してもらって大はしゃぎ。

ブランコを私がやるよりずっと大胆に押してもらって嬉しそうだった。


年齢でお友達との関わり方も変化してゆく。
お世話したくなったり
わざと意地悪をしたくなったり、
嘘をついてみたくなったり
好きな友達以外は仲間に入れたくなかったり
そうやって子供たちは小さな社会で笑って泣いて怒って楽しんで一日を終えているのだなーと。

長女も自身に妹ができたことで小さなお友達への対応も変化したようだし、
本人も成長と共に親よりお友達と遊んでいるほうが楽しいのか
「公園いきたいなー!」
「お友達と遊びたいなー!」と朝から口にすることが増えた。

こうやって少しずつ人間関係を学ぶんだなー。

小さいうちに
たくさん経験していこうね、長女さん!