相撲博物館でいただいた両国MAPを開いて、持ってきたコーン茶のはいった
水筒をぐびっと飲んで再出発。
ここからは歴史散歩。
鼠小僧次郎吉のお墓もある
回向院へ行き、
吉良邸跡へ。
ひっそりと町にとけこみつつ、
そのなまこ壁をみてすぐにわかった。
ドラマや映画の「忠臣蔵」では「悪者」扱いされてる吉良上野介。
歴史で悪者になっている吉良上野介や明智光秀など・・・
でも真実ってわからない。
悪者になっている人の立場からしたらとんだ災難だったのかもしれないし。。。
正義は見方を変えれば変わる。
これは世の中の争いにも、日頃の人間関係にもいえるかな。
そして
芥川龍之介の文学碑。
ここ両国の小学校で学んだ芥川龍之介の「杜子春」の仙人の言葉の一部が刻まれている。
芥川龍之介の作品をモチーフにした舞台にでたことがあったので
彼の作品ともなると読みあさったあの頃が一気に思い出される。
そして最後に
勝海舟生誕の地へ。
公園の一角にひっそりと。
まわりで子どもたちがきゃあきゃあいって遊んでいた。
そこから清澄通りを通って江戸東京博物館の横の遊歩道を歩けば・・
最初の旧安田庭園に到着。
このくらいで大体2時間。
秋晴れのお散歩にはいいコースだった。
あ。これでおなかが空いてちゃんこ屋さんもありだ!
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