本番がおわった。
私からすれば久しぶりだったからなんていうか不思議な緊張感アリで、
あっと言う間の一日でもあった。
今回のテーマは
東日本大震災を受けて
私にはなにができるのだろう、と考えたこと。
それから現実問題被災地の方々が
日々過ごしていくなかでせまられる決断のこと。
「絆」がみんなを突き動かしていること。
そんなことを私なりに15分の作品にした。
タイトルは掲げられらなかったけど、
「淵×縁~FUCHIFUCHIENEN~」
というタイトルをつけてた。
この「淵」も「縁」も両方
「ふち」とも「えん」とも読み仮名がある言葉。
仲間のおかげで自分の台本が立体化して、ひとつの作品になったこと。
私たちが表現したものが、
抽象的であったからこそ
お客様のそれぞれの受け止め方が違ってよくて
ただ、震災のことがただ風化されないように、
現在も続くあらゆる問題であること、
それに対して何か考えるきっかけになれば、という思いをこめて。
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