私は高1中2の高機能自閉症の発達障がい兄弟と試行錯誤の日々を過ごす40代パート主婦です





先日、仕事の時にホールの人がみんな接客中で私が配膳を手伝いました。



その時に運んだお客様が年配の男性2人連れでした。



割と大柄な方で背もたれに背中をどっしりと付けて隣の椅子に伸ばした腕を乗せていました。



私はその男性客が怖くて仕方なくて手が震えるのを必死で抑えました。



「おまたせしました」

と言ってその男性客の前に料理を運んだものの、男性客は無言で、それも怖くて何か言われるんじゃないかとドキドキして冷や汗が出そうでした。



男性客の座り方は横柄な印象ですが、別にイライラしていたとか何か文句を言っていたと言う訳では全くないので、これは私の中の問題です。



私は若い頃デパートの紳士服売り場に勤務していたので、沢山の男性客を接客していました。



だから割と男性客は慣れているはずなんですが、社会復帰した時のハンバーガー屋の時に久々に接客をした時に男性客から怒鳴りつけられる事が時々あってその辺りから男性の怒鳴る声が怖くなって、接客はもうやりたくないと思う様になりました。



結婚してから夫に大きな声で度々怒鳴りつけられ、イライラされ、物に当たったりフキハラ、モラハラをされたりされ続けていたので多分それで男の人が怖くなってしまったんだと思います。




あのお客様の偉そうな座り方が俺様と重なって本当に怖かった。



特に年配の男性客は待てないし小さい事で文句を言う事が多いので苦手です。



男の人が大きい声で話しかけてくるだけで怒られている様な気がして怖いのです。

おじいさんって声が大きいですよねアセアセ




長年受けたモラハラの影響ってこんなところにも出るんだなあと思い、自分の心がどれだけ傷つけられてきたのかわかった瞬間でした。



俺様と結婚していなかったらこんな事で怯える事はなかっただろうなあと出来ない事が増えていく自分に悲しくなりました。