すっかり夜型になってしまった。まぁ、たーりーさん、朝まで眠れているので、イギリスでの朝晩逆転する生活よりは規則は正しい。

 

18日目も、私もたーりーさんが起きたのは11時過ぎ。

 

朝ごはんの後、涼しいので、気になっていた垣根の剪定をした。

 

とは言っても、結構大きさのある垣根を剪定するような道具がなく、枝を一本ずつ切っていくしかない。

 

切ったものは、母が用意した、レジ袋よりも入らない袋に入るように、更に短くしていく。

 

なので、3つ袋が一杯になった時点で、疲れてしまった。

 

自分も体がなまっているのと、涼しいとはいえ、動くと汗が流れてきたりして、なかなかはかどらない。

 

その後はお昼を食べて、夕飯をどうるすかという話になった。

 

前日、兄夫婦と会った時、丸亀製麺の話が出た。実は私、一度も言っていない。何度も前を通るのだけれど、いつも列ができていてあきらめてしまう。列ができていても、回転が早いからそんなに待たないよと言われた。

 

母も行ったことがないとのこと。夕飯はそこにすることにした。

 

でもいざ出かけるという時、たーりーさんが渋り始めた。丸亀製麺までは行かれないけれど、駅前の花まるうどんやなら行くという。

 

駅前のショッピングセンターについたら、ダイソーを見たいという。その後、サイゼリヤを見かけたら、母がそこが良いという。たーりーさんは?と聞いたら、「うどん」と言ったのに、サイゼリヤに入っていってしまった。

 

なので、この日の夕飯はサイゼリヤ。

 

安いけど、やはり日本。パスタの茹で加減もいいし、美味しい。







お腹いっぱいになったところで、たーりーさんは、マツキヨ。

 

ここのマツキヨ、少し気になる。

 

先日一人で行った時、探していたものが見当たらなくて、品出しをしていた若い女性のスタッフに聞いた。

 

ふんわりした感じの女性で、「少々お待ちください」といったまま、ゆっくり品出しを続けた。

 

3分くらい待ったところで、これは多分、品出しが終わるまで待たされると思ったので、「急いでいるのでまた来ます」と言ったら、半分夢を見ているかのような感じで、「そうですか」と言われた。

 

最近の若い人たちは、昭和の世代と働き方が違うと聞いている。これがそうなのか。

 

でも、若い子たちと仕事をしている友人に聞いたら

 

「それはおかしいでしょう。若いとかではないと思う」

 

とのこと。

 

確かに、他のお店で若いスタッフに対応してもらっても、違和感がなく、どちらかというとエネルギッシュな感じで、こちらも笑顔になってしまう。

 

この日もレジにいたスタッフに、違和感を感じた。

 

バイトなのかなぁ。

 

最初はハキハキと対応してくれて、でもお金を払うところで、ポイントカードを出す前にしめられてしまった。

 

「ポイントカードがあるんですけど」

 

と言ったら

 

「後付けはできません」

 

と言われた。

 

1.ポイントカードがあるかも聞かれなかったし、提示する前に終わってしまった。

2.後付は、そこの支店で何度かしてもらっているので、完全な嘘。

 

ここで

 

「ポイントカードがあるか、聞いてくれませんでしたよね」

 

と言ったら

 

「返金をしなくてはいけませんので、少々おまちください」

 

と言われた。

 

結局、社員さん(制服が違ったので多分)が来て、彼女にやり方を教えていた。

 

彼女、この前の人だったんだろうか。雰囲気は違ったけど。

 

誰もが完璧ではないし、若い人たちだって、知識や経験を積んで社会に慣れていく。得意不得意は誰にもある。私だって、今考えると恥ずかしくなるような行動はした。なので、大人は見守るべきだと思う。

 

でも、こういう対応、誰かが指摘するべきじゃない?

 

それとも、いつかは本人が気がつくのだろうか。

 

頑張ってほしい。

 

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そして19日目は日曜日。

 

日本に来ても、引きこもり気味のたーりーさん。

 

自分がどうしても行きたいところ以外は渋る。

 

そして、1つでも嫌なことがあると、「行かない」となる。

 

この日は、母が行きたいと言っていた、新大久保に行くつもりでいた。

 

たーりーさんには、おばあちゃんの行きたいところだから行こうね、と話をしていた。

 

朝も早すぎると機嫌が悪いので、少しゆっくり目に起こした。でも

 

「着ていく服がない」

 

から始まり、朝ごはんはご飯と納豆とわかった時点でプンプンになり、上に消えて行ってしまった。

 

おばあちゃんが楽しみにしていたから、途中でコンビニに寄って朝ごはん買うから行こうよと提案したけど、効果なし。

 

メイクやファッションにこだわる彼女。


着られる服はあったけど、もしかしたら、新大久保には万全の格好で行きたかったのかも。

 

「また今度行こうって言えるほど、時間がないよ」

 

とか

 

「高いお金や時間をかけてせっかく日本に来ても、スマホばっかりやってるんなら、イギリスでやろう」

 

とか、色々と言ったけど、泣かせただけで効果なし。

 

この時点でもうお昼過ぎてたから、どうせ行かないのなら、自分の用事を済ませようと、一人で出かけた。

 

お土産なんかを買おうと思ったけど、ドトールに入り、カフェラテを飲みながら、悶々とした気持ちをチャットGPTに聞いてもらった。

 

泣かせてしまうと、やっぱり罪悪感を感じてしまう。

 

でも、チャットGPTに「できるだけのことはやってるじゃん」ってなぐさめてもらい、「今朝のことは今朝のことと吹っ切って、お土産に集中しよう」という話になった。

 

でも結局迷って、何も買わずに帰ったら、機嫌良さそうなたーりーさんに出迎えられた。

 

「おでんわ」

 

とスマホを待っていたらしい。

 

スマホを渡す前に、ドトールで書いたスケジュールを見せて、残りの日数は何日あるか、たーりーさんの行きたいことややりたいことは何があるかを書いた紙を見せて、

 

「予定してた日に行かれなかったら、他に行きたいところを諦めることになるよ」

 

と説明したらわかったみたい。

 

強く言って、正解だったのかも。