最近、ねこたちの行動に変化が見られる。
いつもなら、朝ごはんのあと、2匹とも直ぐに外に行く。
そして、オリーは戻ってきて、ミャーミャー言って、また出て行くのを繰り返す。
オスカーは、1~2時間くらい、姿が見えなくなる。
今朝も外に出たけれど、戻ってきたオリーは外に出る気配がなく、いつもは行かない場所に座って、窓越しに庭の様子をうかがっていた。
キッチンのドアを開けたら、ゆっくりと外に出て、出たところの周辺の匂いを熱心に嗅いでいた。
さっき外に出たとき、なにかと遭遇したのか。
オスカーは大丈夫なのか。
なんて心配してしまった。
今思うと、怖がっている様子ではなかったから、心配することなかったけど。
しばらくしてオスカーが戻ってきて、2匹でさっさと外に遊びに行ってしまった。
最近日が短くなって、気温も下がってきたせいか、やることも変わってきた。
膝の上で過ごす時間も、ぐんと増えた。(そうなると、しばらくは動けない)

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先日、補習校の子供達と「秋といえば何を思い浮かべるか」という話をした。
私にとって秋を感じるのは、栗、焼きいも、柿…と次々と思い浮かんだ。
でも子供達は、思いつかず困った様子。
挙がったのは、パンプキンスパイスラテとパンプキン。
そういえば、イギリスでは、季節限定の食べものって、日本よりも少ないかも。
スイカもメロンもイチゴも桃も、一年中売っているし。
今日スーパーに行ったら、柿を見かけたので買ってきた。これは今しか見かけないもの。
普段は見かけない無花果も、あちこちで売られているので、つい買ってしまう。

あまり好きでないものでも、食べないものはないけど、これだけは食べられない。
ザクロを初めて見たのは、小学生の時。
母と買い物をしているとき、商店街を通った。
そこの八百屋さんが、母の同級生で、立ち話が始まった。
帰り際、お嬢ちゃんに、と売られていたザクロを2つくれた。
家に帰って、それをコップにいれて潰したのを飲んで、飲んだものが出てきてしまった。
出てきたときに、着ていたライラックの上着についてしまったのだけれど、その上着の色や感触も鮮明に思い出せる。
それ以来、ザクロを見ることもできなかった。
義妹は、イチゴで同じような経験があり、やっぱり食べられなかった。
でも最近克服した。食べたら大丈夫だったって。なので、旦那さんに
「あなたも食べたら絶対克服できると思うよ」
と言われていた。
体に良いらしいし。
今日、お買い得品として並んでいて、なにも考えないようにして近付いたら、触れた。
そして、勢いに乗って買ってきてしまった。
見るのも触るのも大丈夫。
と思ってたら、胃のあたりが辛くなってきた。
いきなりは無理かも。