日曜日はお昼過ぎまで寝ていたたーりーさん。夜眠れないなと思ってたけど、直ぐに寝て朝までぐっすり。疲れてたんだな。
月曜日の午後は、2回目のセラピー。今回もリモートで。
先週は部屋に隠れて、ドアが開かないようにしていたのに、今週はドアが開いた。
なので、セラピストが映っている私の携帯を持って入ったら、近づいてきてスイッチをオフにしてしまった。
セラピストの提案で、先週のように携帯をドアの外に置いたら、数分後にたーりーさんが出てきて、またオフにしてしまったよう。
今日はこれで十分と判断され、セッションはそこで終わり。でも、ドアを開けて顔を見せただけでもプログレスといえるよ、と言われた。まぁね。
以前なら、こういうことがあるとしばらく部屋に籠って、ドアを開けると
「あっちに行って!」
と言われたけど、この日は何もなかったかのように部屋から出てきた。やっぱりプログレスしたのかも。
そして昨日は4回目の自閉症についてのウェビナーだった。
テーマは「Sensory differences」
過敏だったりその逆だったり、その時の状態によっても、左右するらしい。成長するにつれ変わることもあるし、聴覚だけをとっても、敏感になる音とそうじゃないのがあったりするみたい。
常に様子や反応を見て判断して、対応をする必要があるみたいで、大変そう。💦
たーりーさん、思い付くのもあるけど、そうかははっきりとはわからない。小さい頃は気になってたことも、最近は言わなくなったけど、それが変わったのか、言わなくなっただけなのか、わからない。
もっとたーりーさんに聞く必要があるけど、あんまり聞くと、話をそらすか、あっち行ってと言われるので、難しい。
ウェビナーの後は、スペシャリストと質問コーナー。12人くらいが参加してたけど、みんな四苦八苦してる。学校とか医療関係の人に理解されないってケースが結構あって、それってかなり辛いなぁと思った。
お昼ごはんの後は、カウンシルのサポートの人との予約があった。
家まで来たけど、中には入らず、近くを散歩しながら話をした。
彼女の仕事は、たーりーさんを学校に戻すこと。
本来なら、毎週、うちに来てたーりーさんと過ごす計画だった。
でも、家はたーりーさんの安全場所。なので、待って欲しいと伝えたら、安全確認も兼ねているとのこと。それならと、金曜日に現地校のサポートの先生に来てもらった。
彼女はたーりーさんが安心できると認識してる人。
でも来たとき、たーりーさん寝てた。(起こしたら隠れて出てこないから、わざと起こさなかった)
それでは十分でないそう。
意識がハッキリしてるかとか、確認が必要なんだとか。
もし安全の確認ができない場合は、ソーシャルワーカーが関わり、警察と一緒に家に来ることになると警告された。
幸い、補習校に行ったので、補習校の先生が安全確認の連絡をカウンシルにしてくれた。
「学校に行くように、毎朝声をかけた方が良い」
というスタンスは変えられないよう。
今現在たーりーさんが必要とするサポートができないと思うから、一旦ここで終わりにするという話しになった。
別れ際
「私も娘がいて、たーりーさんの状況だったら、あなたと同じことをすると思うわ。気持ち良く分かるわ」
と言ってくれた。
「何かあったら、いつでも連絡してね。メールでも電話でも良いから。一旦終わっても、いつでもサポートするから」
と言ってくれた。分かってもらえてたみたい。
夕方には、セカンダリーからメールが来てた。
SEN のトランジションデーに招待されたけど、たーりーさん、家から出ないから、すごく行って欲しいけど難しいと返事した。
今の学校(ジュニアスクール)のサポートの先生が、セカンダリーのSENCo と私とミーティングをしたいと言っていたので、それも伝えたおいた。
そしたら、ジュニアスクールに連絡してくれたそう。返事待ちだけど、もしかしたら来週会えるかもとのこと。
その次は、今の学校のサポートの先生にメールで連絡。
たーりーさんの週末の様子、セラピーのこと、そしてカウンシルからのサポートについての報告。
そして、セカンダリーからのメールのことを伝えた。
昨日はそんな感じで1日が過ぎてしまった。
今日はシーツ類洗濯するぞと決めてたら、雨が降りだした。