いつものように、あっという間に週末が過ぎて、また月曜日。


金曜日、学校の帰り道で、たーりーさんが


「みんなに嫌われてるショボーン


という。


話を聞くと、最近すごく仲が良くなったLちゃんと、Lちゃんをずっと嫌っていた意地悪なIちゃんが、一緒になってたーりーさんが分からないように、こそこそと何かを言ってたらしい。


ここんところ、金曜日の放課後は、Lちゃんとカフェに寄っていたんだけど、彼女がお医者さんに行くからとなかった。


たーりーさんの話からすると、面倒くさいけど放っておいたら大丈夫そうな感じ。でも、たーりーさんは確実に落ち込んでる。


たーりーさんの周りのフレンドシップのダイナミックはコロコロ変わる。


だからずっとそのままって事はないと思うよ、と言ったけど。


Lちゃんは幼稚園の頃からセンシブルで、意地悪しないと思ってたら、結構するらしい。ちょっとがっかりだけど、まだまだ相手をそこまで考えられる歳ではないのかも。


でも、家に帰ったら自分から勉強したりして、週末も機嫌は良かった。


今朝、登校渋るかな?と覚悟をしていたら、サッと起きて、サッと支度して、玄関で


「ダディー、行くよ!」


と旦那さんを急かしてた。


今から迎えに行くところだけれど、どんな1日を過ごして、どんな気分で出てくるか。


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たーりーさんの学校では、大人のためのブックスワップをやっている。


受付に本棚があって、そこに自分の本を置いて、そこにある本を借りるっていうものらしい。


そこでこの本を借りてきた。



まだ最初の方しか読んでないけど、人間には、朝型と夜型と真ん中がいるという。


そしてタイプによって、どのタイミングでどんな作業をするという良いかが違うという。


私はずっと、朝のうちに頭を使う作業をして、午後は頭を使わない作業をすると良いと思ってた。


というか、それが一般論だと思ってた。


なので、私は午前中に仕事関係の作業をして、掃除とかは午後にやっていた。


でも、不思議なほど時間がかかって、午後までかかって、結局他があんまりできなかった。気が散ってしまって、ちょっとだけと他の事をしてしまっていた。


でも、この本を読んで、自分はどっちかというと夜型だから、逆にしてみようと思った。


朝から、あんまり考えない作業をして、午後仕事やカレッジの課題取りかかったら、今までできなかった量をこなせて、時間が余った。


この本の説が正しいからか、偶然だからなのかは分からないけど、理由はなんであれ、ゲームチェンジャーだった。