今年春から入院していた叔父が、先日亡くなった。


ここ数年、入院することが数回あったけど、必ず退院してたから、今回もまた退院すると心の中で思ってたのかも。


離れているせいもあってか、もう会えないと理解できるまで3日かかった。


叔父が亡くなっても、たーりーさんが学校に行かれなくても、時間は確実に進む。


昨日は補習校の終業式だった。放課後の会議が長くて、しかも高速が閉鎖されていていつもより時間がかかって帰ってきた。家に着いたら、たーりーさんと旦那さんは夕飯食べ終わってた。


色々なクリスマス準備もまだ残ってる。


今週は、しばらく会えてなかった友達との約束も立て続けに入っている。


カレッジの通信講座も始めてしまって、最初のアセスメントは火曜日が締め切り。


今朝は、猫たちのお皿や回りを掃除して、洗濯機も回した。


その後は、叔父の葬儀には参列できないから、お花を送れないかなどと母と話をしたり、ネットで検索したり。(葬儀社によっては他社からのお花は受け入れないところもあるとか)


そんな中、旦那さんがクリスマスカード誰に出すのかと言い始めた。


たーりーさんはお腹が空いたと言ってきた。猫たちとたーりーさんにお昼ごはんをあげて、自分も食べた。


旦那さんは、午後から近くのナショナルトラストの家を見に行きたいと言う。


帰りに、注文してた、たーりーさんのプレゼントを取りに行かれるかしらと思いながら、あぁ、でも今日は日曜日だし無理かもと思った。


上からは、旦那さんに出かけるぞと言われた、たーりーさんが嫌がって叫んでいるのが聞こえた。


ということは、私一人で散歩に行かれるかも、と頭をよぎる。


こんなんだから、頭の中は紙吹雪が舞っている感じで、集中するのが難しい。


先週は、予定していた夕飯を作るときになって材料が足りなくて、予定とは全然違うもの作るというのが数日続いた。


乾燥機のフィルターを掃除しようと外したのに、スイッチを入れてしまって慌てて止めたりすることもあった。


でも幸い、クリスマスには招待される側なので、その準備はしなくて良い。


焦る気持ちが先走っているかも。焦る必要はないんだけど。


私は食べるものはほぼ何でも好き。だから、好きなものは?と聞かれると絞れない。


その中でも特別好きなのは、デーニッシュクッキー。


イギリスでは、この時期になるとたまに見かける。


今年は、たーりーさんにせがまれて寄ったコンビニで見つけたので買ってきた。



高級なものではないのだけれど、特別感があって、一段目を食べたら二段目があるというのも嬉しい。

小さい頃、輸入食品をあまり見かけない頃、これは簡単に手に入ったのか、母が買ってきたのを覚えている。

西洋のパッケージで、クッキーが沢山入っているのが、特別に思えたのかも。

その感覚が残っているのか、見るとワクワクしてしまう。

旦那さん、どうやらたーりーさんを説得するのに失敗した様子。

一人で散歩に行ってこよう。