時差ぼけに便乗して、早寝早起きを維持したかったけど、まだ疲れが残っているのか、今朝は8時まで起きられなかった。


たーりーさんは、まだ朝早くに起きてるけど。


日本での一時帰国は、毎年沢山考えさせられる時間。


若い頃のことや、これまで選択してきたこと、そして将来のこと。


今年、友達と会って、出てきたのは親のこと。


どこも高齢で、介護が必要だったり、余命が長くなかったり。


うちは、母はまだ病気もせず一人で生活できているけれど、何かあったらどうするんだろう。大地震もいつ来てもおかしくないって言われてるし。


兄ちゃんが近くにいるけど、母の将来を話すような関係ではなくて、でも話しておいたほうがいいのか。


長男だから、自分の責任と思って、私からは期待していないのか。


なんて絶えず思いながら、結局考えるだけで終わってしまう。


昨日、前庭で洗車してたとき、お隣のおじさんにそんな話をしたら


「Well, that's life, isn't it?」


と一言。


彼の両親、お兄さん、娘夫婦は、みんなオーストラリアに住んでいる。


彼も奥さんと娘3人とオーストラリアに住んでいたけれど、奥さんに脳腫瘍が見つかって、イギリスに戻ってきたとか。


その後、奥さんは普通に生活していて、娘2人と4人で暮らしている。


今年の冬に、オーストラリアに家族に会いに行く予定らしい。


バーミンガム空港からドバイに飛んで、そこからどっかでもう一回乗り継ぎだって。


時間かかるよね。


でも、こうやって普通の生活ができて、親にも家族にも会いに行かれて、いいよねって。


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一昨日は、キャッタリーを見に行ってきた。


猫を飼うか話していたとき、旦那さんがなかなかイエスと言わず


「だってお金がかかるし、来年は自分も日本に行きたいし」


と言ったら、義母も義妹も、声を揃えて


「私たちがお世話するから」


と言った。


私は、猫をキャッタリーに預けるのが嫌だったから、やったーと思ったけど、10月の最後の週に、義両親と義妹家族で、旅行に行く。


義父の80歳のお誕生日のお祝いなんだと。


誰が猫のお世話するの?


猫ちゃんたちをお迎えしたことに後悔はないけれど、義家族の言葉を鵜呑みにはできないこと、覚えておかないと。


その場で言うけど、誰も覚えていない。


5泊だから、誰かに見に来てもらっても良いんだけど、夜、猫のドアを閉めてもらうことは難しい。


なので、キャッタリーに、預けるしかない。


うちから車で10分くらいのところを見てきた。


預けられてる猫ちゃんたち、リラックスしてた。大丈夫そう。


自分が行きたくない旅行だから、何で猫ちゃんたちを預けてまで?と不満な気持ちがある。


3泊くらいで帰ってきたいけど、旦那さんのお誕生日でもある。


日本にたーりーさんと2人で行かせてもらったのだから、仕方がない。