昨日金曜日は、ジブリの「君たちはどう生きるか」を観に行ってきた。
うちの近くの映画館では上映されてなくて、一番近くは、バーミンガムかストラットフォード。
ストラットフォードの方が行きやすいので、そっちに行った。
年齢制限が「12A」だったから、たーりーさんを義両親にお願いした。
旦那さんはジブリには興味ないし、1人で行っても良かったんだけど、連れていくことにした。
なぜかというと、たーりーさんに似て、出掛けるのを嫌がるから家にいっぱなしだけど、出掛けると楽しいということがわかったから。
母方のおじいさんがそうだったんだとか。
ストラットフォードに以前あった映画館はなくなって、新しいところだった。
https://www.everymancinema.com/venues-list/x0yzu-everyman-stratford-upon-avon/
ソファーがあって、そこから食べ物や飲み物が注文できる。
最近トイレが近いので飲み物は避けてて(途中でトイレに行きたくないので)飲み物なしでは食べたくなかったので、注文しなかったけど。
スクリーンはちょっと小さめで迫力がかけた感じだった。
この映画、日本で1度見たんだけど、聞き逃した言葉が沢山あって、そのせいかストーリーもなんとなくしかつかめず。
今回は字幕があったので、理解できた。(視覚から入る方なのかも)
旦那さんの感想は、というと
「うん、良かった」
まぁ、映画は良くてもそうでなくても、久しぶりにこうやって、たーりーさん抜きで出掛けるのも、自分では選ばない映画を観るのも、良いんじゃないかと思う。
たーりーさんは、と言うと、預けられることになれていないせいか、ママとダディーが、たーりーさん抜きで良いところに行くというのが気に入らなかったのか、出掛けにちょっとメルトダウン。
自分の部屋から出てこないから
「もうチケット買っちゃったから、行かなきゃならないんだ。たーりーさんは、一人にできないから、となりのおじさんに来てもらおうか」
と言ったら降りてきた。
おじさんが嫌なんじゃなくて、ママとダディーかどっちかがいないと嫌なんだとおもう。
義両親のところに着いたら、今度は車から降りてこない。義母に任せて、義父に車で映画館の近くまで乗せていってもらった。
映画館に入る頃には、たーりーさんがカリグラフィーを楽しんでる写真が送られてきた。
気持ちの切り替えが早い。
映画の後、義父が迎えに来てくれた。義両親の家に着くと、たーりーさんは義母と楽しそうに夕飯を食べていた。すっかりご機嫌で、別人のよう。
たーりーさんは、義両親と会うとき、従弟妹と一緒のことが多く、年下の彼らが優先になってしまう。
たーりーさんは、一人っ子だから、譲り加減がわからないみたいで、結局我慢してしまう。
この日は、従弟妹に邪魔されることなく、グランマとクオリティータイムを過ごせたみたいで
「たまにはこういうのも良いんじゃない?」
と言ったら、こくんとうなずいた。