昨日、学校の帰り道でのこと。
たーりーさんの学校は、住宅地にあって、道路も狭い。なのに、お迎えの車が多くて、しかもみんな路駐だから、車がまっすぐ通れない。
その中に、警察のバイクが５台くらい通った。
たーりーさんが
「駐車違反が多いから、チェックしに来たんじゃない？」
と言ったけど路駐していた車が出ようとするのを、止まるようにと必死に腕で合図をしていたから、きっと違うよなんて言ってた。
周りの人、みんな振り返って見ているなか、警察の車も来た。
後ろに「police escort」という札が付いていた。
大事な人か物を乗せた車をエスコートしてるんだ。
何年も前に、アメリカの大統領が職場の近くに来たことがある。来る数日前から、警察だらけで、道路も閉鎖された。
それに比べると、車は１台だし、札もボロっちい。偉い人が乗るような、ピカピカの高そうな車も見当たらない。そんなに大事な人ではないだろうなと思っていた。
今朝旦那さんに言ったら、丁度暇だったのかネットで調べてた。
そしたら、ケイトとウィリアムだったことが判明。
外国からのお客さんじゃないロイヤルファミリーは、あんまり派手なエスコートじゃないんだ。知らなかった。
バーミンガムで仕事だったらしい。でも、あの道は、主要道路からも離れてるし、地元の人しか使わないような道。学校の送り迎えの来るまで渋滞してたし。
わざと主要道路をはずすのかしら。