日本で16日目は、イギリスで知り合った友達家族と会うことができた。
補習校で1年生から一緒だったYちゃん。
今年の3月に日本に移住してしまった。
お母さんもとても素敵な方で、会えなくなるのが残念で仕方なかった。
でも、お互いの日本の実家は同じ沿線上で、イギリスのお互いの家よりも近いことが分かって、夏休みに会おうということになった。
久し振りに会った、たーりーさんとYちゃん。
最初はどうして良いのか分からないようで、話もしなかった。
駅前のアミューズメントパークで、それぞれUFOキャッチャーとかやっているうちに、一緒に景品をシェアし始めて、ゲームもやり始めて、すっかりいつもの2人になった。
補習校では、挨拶程度の話しかできなかったYちゃんの両親とも、ゆっくりたっぷり話すことができた。
場所を変えながら、食事をしたり、お店を見て回ったり。あっという間に夕飯の時間。
母に夕飯の予定を伝えていなかったので、親子共々、後ろ髪を引かれる気持ちで別れた。
でも、来週、また会う約束をした。
1年にいち度の楽しみができた。
🧋 🧋 🧋 🧋 🧋
17日目は、たーりーさんと旦那さんと、3人でスカイツリーに行った。
前回行った時、たーりーさんは一歳になったばかりで、話もあんまりしなかったので、赤ちゃん用の手話でコミュニケーションをとっていた。
母もまだ、遠出ができるくらいの若さだったので、浅草から一緒に歩いたのを覚えている。
すみだ水族館も同じだったけど、夏休みで人が多かった。8年前は、平日だったせいか、がらがらだった。
たーりーさんは、思ったよりも楽しんだらしくて、お腹が空いたのにも気がつかなかったみたい。
その後は、スカイツリーに戻って、プラネタリウム。
前の3席だけ、お月さまの形をした、シートなんだけど、すでに予約済みだったので、普通の席を予約した。
私は日本では、スマホはwifiのみで使っている。
プラネタリウムのチケットも、実家でとって、QRコードはスクショ(というのか?)をしておいた。
入り口では、QRコードをスキャンしてそのまま入れた。都会の人になった気分。
プラネタリウムはというと、サウンドも映像も良かったけど、内容がいまいち。途中で眠ってしまった。
地元のたーりーさんと行ったプラネタリウムの方が、星について知ることができた。
帰りは混むなか、たーりーさんが見たがったお店を覗き、母へのお土産を買って帰った。
それにしても外国人の人が多かった!話には聞いていたけれど。
私は、電車に乗るのが大好き。この日は、電車に揺れながら、懐かしい風景が見られて、それも嬉しかった。
イギリスでは車の生活。楽だけど、電車の方が身軽な感じがする。




