先日、旦那さんに


「キャビンフィーバーになってるから、me time

が必要だよ。一人で出掛けないとダメだよ」


と言われた。


暑さとコロナで、母とたーりーさんと家にいることが多くて、時間だけ過ぎていくことに焦ってたかも。


まぁ、今回は状況が普通でない。日本に住んでる人たちだって我慢してることって沢山あるはず。


一人暮しだから、と色々不安だったり心配しながら生活している母に、家に一緒にいることで数週間でもホッとしてほしかったんじゃなかったっけ?


と思い出したら焦りがなくなった。


でも行きたいところはあって、一人でゆっくりもいいかも、と出掛けてきた。


目的地は調布市にある深大寺。


調布駅は学生の頃から毎日使っていた駅だけど、当時はバスの乗り方がよくわからず、バスでしか行かれない深大寺に行ったことがなかった。


実際に行ってみると、簡単に行けた。


調布とは思えないくらい緑が多くて、山の中にいるかにようだった。


曇りのせいか、少し涼しく感じられて、参道を歩くのも気持ちが良かった。


お店を横目で見ながら、時々止まって写真を撮りながら歩いた。





まず、深大寺本堂を見て回り




早めのお昼ごはんにした。


お蕎麦屋さんが沢山あるけれど、下調べをしていなくて、どこがよいのかわからない。


とりあえず、換気の良さそうなところに入った。





美味しかった。

でも、やっぱり、たーりーさんと母と一緒に来たかったかも。来年は旦那さんとも来たい。

父とも来たかったなぁ。

帰りは調布の駅に戻り、西友の中を見てきた。

調布駅は、学校の帰りに多くの友だちとさようならをするところだったので、よることが多かった。

もうないけど、ダンキンドーナッツで宿題をしたり、西友でもおやつを買っていた。

家に帰り、一休みして、今度はたーりーさんと母と三人で七五三の写真を取りに行った。そして帰りに、回転寿司に行って来た。

お昼時は人が多いけれど、6時頃だと夕飯には早すぎるのか、がらがらだということを発見。行こうよ、と母とたーりーさんを説得するのがめんどくさくなってきて、お寿司は来年でもいいかな?とも思ったけど、行って良かった。

行き帰りのバスもがらがらで、お店の中も空いていた。

たーりーさんが、最後にお寿司屋さんに行ったのは5歳のとき。写真を見て行ったことは覚えてるけど、お寿司の味は忘れてたみたい。

先日お刺身を試して嫌がったので、もしダメならフライドポテトとか唐揚げもあるから、と思ったけど

「お寿司だ~い好きぃラブ

だと。

特にタコと海老が美味しかったみたいで何度かたのんでた。



お店のおじさんがまた優しくて、たーりーさんに

「いっぱい食べてってね」

と声をかけてくれたり、蟹がたに切ったバランを添えてくれたり。(この後も赤いのでわざわざ作ってくれた)

回ってるのを取るんじゃなくて、作ってくれたのを手渡しでもらったのに、わざわざ、たーりーさんが取れるようにベルトの上においてくれたり。

お寿司屋さんってみんな優しいのか?

旦那さんとよく行ってたお寿司屋さんもよく話かけられてた。

たーりーさんが1歳の時に入ったお寿司屋さんで、玉子のお寿司をたのんだら、普通のお寿司の1/4くらいの大きさに作ってくれた

一時帰国でお寿司は絶対食べなきゃだめだ。