4年前の今日、日本の父が他界した。
なんかもっと前に亡くなったような、同時にごく最近だったような。
父とは生前、まめに連絡をしなかった。そのせいか、遠く離れた日本にまだ父がいるような気が時々する。元気にやってる気がする。
でも次の瞬間、もういないんだって気がついて涙が出る。
やっぱりきちんとお別れをするのって必要なんだなって思う。
父がいなくなって、母も生活ががらっと変わったし、兄ちゃんも大黒柱的な存在になってきた。
でも私は、まだ父が生きている空間に存在しているみたい。
父の一周忌には出席できたけれど、お葬式で父の姿は見ていない。ちゃんとさようならができなかった。だから引きずってるのかもしれない。
一昨日、母は兄ちゃんと義姉とお墓参りに行ってきたそう。お天気が良くって、みんなと過ごせて嬉しそうだった。