40代になってようやく自分のやりたい事が見えてきた。去年カレッジで英語のGCSEのコースをとって以来、言葉に興味が湧いてきた。

でもよく考えると子供の頃から好きだった。学生の頃には、ほぼ毎日本屋に通っていた。英語も学校での成績はかなり悪かったけれど、洋楽をよく聞いていたので興味はあった。

今年は(英語だけど)記事を書く仕事も数回経験する機会があって、こんな事をして毎日過ごせたら理想的なんだけどなぁと思うくらい楽しかった。

でも残念ながら記事1つ書くのに時間がかかり過ぎて、納期には余裕で間に合ったものの、時間給に換算すると低すぎてやる価値があるのか?と旦那さんに問われた。

カレッジの試験も間近だったし、試験が終わったら直ぐに夏休みの里帰りの支度が待っていたのでお金が良くても続ける余裕がなく、結局断念した。

夏休みが明け、偶然日本語の通訳の仕事をする事になった。でもどちらかと言うとパソコンの前に座って翻訳をする方に興味がある。という事で翻訳のテストを受ける事にした。

第1テストはクリアしたけれど、第2テストはなかなか進まない。時間の制限はないし難しいわけではないのだけれど。やっぱり向いてないのかも。

自分がやりたい事とやれる事って同じ訳じゃない。縁も関わってくると思う。

私は20代の頃、コンピュータ関係の仕事に就きたくてカレッジに通った。そこでプログラミングやデータベース、そしてネットワークについての基本を勉強した。最終的にネットワークに凄く興味を持ち結局大学まで行った。

ネットワーク関係の仕事が見つからなかったらプログラミングも良い、でもデータベースは興味がない、と思っていたら縁があってデータベース関係の仕事に就いた。

翻訳の仕事をしたいのに、偶然にも通訳の仕事を見つけてそれがトントン拍子に進んだ。私は翻訳を諦めて通訳に専念するべきっていうことなのか?翻訳の仕事には縁がないのかも。

と思ったけれど、やりたいなら趣味としてやっても良いかも。プロとしてお金を稼ぐことができないからってスイミングやヨガを諦めようなんて思わない。

最優先はティーチングアシスタントの資格を取って就職先を見つける事なので、それに支障がない程度で通訳の仕事と翻訳の勉強をできたら諦める必要はない。

やれるだけ頑張ってみよう。ショボーン