県トレの女子GPコーチとして帯同した大会のレポートを提出しました。大会自体は1ヶ月近く前ですが。


 レポート書いてて思いましたが、内容は課題と今後の抱負がメインでした。だって練習の紅白戦じゃ味わえないクオリティの試合ばかりだったので、試合してみて気付くことばかりでした。


 このような大会でのレポートを書く時に意識しているのは、局面ごとのトピックスを取り上げることです。私はGPコーチとしての帯同なので、レポートもGP目線から。


 まずGPといえば、守備の場面ですね。特にゴール前での攻防ではGPの技術的な部分で失点を防ぐ働きが出来たか。出来なかったのはどんなスキルが不足しているからか、を述べました。


 次は攻撃の場面。ボールを持っている時に効果的に攻撃の手助けができていたか。ビルドアップとディストリビューションを重点的に述べました。


 そして、攻撃と守備を述べたあとは攻→守と守→攻の切り替わりについて言及が必要です。GPとしてはコーチングでFPとコミュニケーションが必要だったと思います。FPはこの攻撃と守備の切り替えはかなり重要なので試合分析の注目ポイントとして押さえておくと良いですね。


 試合の見方はあとで記載したいと思います。