今宵も練習ありがとうございました。トレーニング間に道具を片付けていたのですが、子どもたちが手伝ってくれました。片付け手伝わなくていいから給水してすぐ次のセッションに行きなよ、と思うかもしれませんが、子どもたちが率先してやってくれたことですので感謝しかありません。こういう変化も喜ばしい限りです。


 今回から学年で練習を分けてみました。低学年は少人数ですが、地道にエンジョイします。途中休憩は挟みますが1時間半も集中力を保たせることは不可能なので子どもたちのペースに合わせて、私の話を聴いているのか分かりませんが、どちらかといえばサッカーのポイントを押さえながら遊ぶ感じですね。年齢が低ければ低いほど余白は上手く取り入れたいものです。


 4年生は来月から試合を組み始めました。試合に向けて気持ちを引き締めながら練習を行えてます。その中でも足りない部分が見えてきてます。ガチンコでやって起こったミスには上手くなるためのヒントが隠れています。ミスを恐れる必要はありません。本気になれない瞬間があるならば、それに対して危機感を抱いていただきたいですね。


 今日も密度の高い練習ができたと思います。うちのチームは練習時間が1時間半です。他のチームは2時間だったりしますが、少年サッカーは長くても20分ハーフ。1時間半で給水を小まめに短目にしてプレーイングタイムを増やせるような練習がメインです。濃密な1時間半を用意しております。


 施設の借用時間は練習時間よりも長いです。そのため、練習が終わっても施設は使用できます。子どもによってはすぐに帰る子もいれば残ってサッカーを続ける子も。この余白は自由で良いと思ってます。早く帰ればその分睡眠時間を確保できますし。残って自主練でも良し。個人で判断して自由に余白を埋めていただければ。それに付き合ってくれる保護者様には感謝です。余白時間は子どもの判断で有効活用してください。


 これから雨の日が多くなりますが、練習ができる時は集中して楽しみましょう。