職場に組合があるのですが、専門部の部長になってしまいました。何年か在籍して適当にのらりくらりと活動に参加していたのですが、流石に部長にならずに辞めることは出来ず、今回受け入れることになりました。
しかし今年度のメンバーを執行部へ提出するにあたって昨年度の部長にメンバーの確認をしたところ、部員のほとんどが辞めるとのことで、残ったのは私と昨年度の部長と一昨年度の部長という顔ぶれ。昨年度の部長は副部長で私を補佐してくれるとのことですが、次の部長がいないではないか。
私が若手の時は先輩から専門部への勧誘があった時、返事は「はい」か「YES」のみで部長まで務め上げないと辞められないことも自覚してましたが、途中で辞めるという選択があるのは時代なのかなとも思います。いや、辞めたければ辞めるのは自然な流れですよ。だってやりたくないですもの。それでも皆がやりたくない中で1年だけ、ということで部長をやってくれた先輩方の事を考えたら、途中で辞めるというのは相当な理由があっての決断なのでしょうね、という事で。
部長になっての初仕事はメンバー集めです。片っ端から声をかけました、後輩に。上意下達の組織作りがあんまり好きではないのでユニット制でいこうと思います。部長と副部長はいますが、部員は3-4人1グループでまとまりそうな後輩をスカウトしました。「あいつ入るなら自分も入ります」てな感じで、部員は9人集まりました。私の直近後輩から新人までで3ユニット組めました。これなら新人で右も左も分からない後輩達も心細くはないでしょう。今年は私主導で活動しようと思いますが、次年度からは若手も含めて全員が意見を出しあえる組織にしたいですね。これも若手育成のチャンスだと思って取り組みます。
それなりの人数が集まったので活動をしていこうと思います。活動頻度はそんなに多くないですが。今までは損な役回りだと思われている活動ですが、やって良かったと感じるメリットのある活動にしていこうと思います。
サッカーから離れた話題が続いてすいませんね。