サッカーの指導に関して、けっこう料理をイメージすることがあります。練習メニューの考え方は漸新性を伴うので、前菜~メインディッシュまでの料理を考えるのと同じだと思ってます。

 

 また、育成年代のサッカーは欲しい選手を集めることが出来るチームはごく稀で、だいたいは現有戦力を如何に料理するか。冷蔵庫を開けて、どんな食材があって、それをどう料理するかと同じような考え方です。


 あとは、同じ食材でも調理の仕方で違った料理を提供できる。じゃがいも、にんじん、たまねぎ、牛肉、があれば私ならカレーか肉じゃがを作ろうかな、とか。


 どの表現でも豊さは必要ですね。引き出しを増やすためにも日々勉強です。そろそろ締めの文が似てきた気がしますが。