あなたの中に、
触れてはいけない傷がありました。
それは
『拒絶反応』ということではありません。
『十分に理解した』
そのように、私からは見受けられました。
だからもう
これ以上は触れてはいけないと
私は私を、自制したのだと思います。
ですから。
今は、あなたは何も分からなくて大丈夫なのです。
もう十分過ぎるほどに
あなたの中に、何かが刺さっているはずです。
それは
今まで、どうしてもどうしても
これだけは認められないと
あなたが命がけで守っていたものです。
私が
どおしてもどおしても
ここだけは乗り越えて頂きたいと
願っていた部分でもあります。
でもそれは
決して、私のやる事ではなくて
必要ならば必ず起こる事。
いえ…きっと
あなた自身が決めて、あなたが行動を起こす事。
私はただ、待つ事しかできません。
人が、幸せになると決める時。
それは
今までのやり方では幸せになれないと
認める事でもあります。
それは、本当に
死ぬほど辛い事なのです。
あなたの体は、もう
十分にそれを理解しています。
ですから、もう
責める事はやめて
どうかいたわって、ねぎらってほしいのです。
今まで私を守ってくれてありがとう。
あなたがいなかったら、私はここまで生きて来られなかった。
私を安全に生かしてくれてありがとう。
あなたは私の命そのもの。
沢山たくさん、頑張ってくれてありがとう。
少し、休んでくれても大丈夫だからね。
ありがとう、本当にありがとう。
私は今大丈夫だから。
どうか安心して、ゆっくり休んでね。
そんな風に、声をかけてみていただけませんか。
今、この時を迎える事ができたあなたを
私は、心から尊敬しています。
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