櫻葉❤Death or God 79 | 櫻と葉っぱの物語❤

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櫻葉❤
ときどき大宮☆

こちら側の方のみいらしてください☆

【2017年11月開設】

ファン歴非常に浅いため、
諸所おかしなところがあるかもしれません。

ご愛嬌と優しく許してくださったら幸いです。

【お話の内容転写利用、画像利用などお断りします】

 

 櫻葉❤

 

 

 

 

ご理解ある方のみおすすみください☆

 

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*オトナ要素アリ

 

プロローグ~72

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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Side M

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「っはよ~」

 
 
「おはよー」
 
 
 
 
楽屋のドアを開ければ
 
そこにはもうしょうちゃんがいた。
 
 
 
 
脚を組んで新聞を読みながら
 
ちらりを目線をくれるしょうちゃんに
 
 
ドキッとしたことを隠すみたいにニコリと笑った。
 
 
 
 
スッとしょうちゃんの視線が外れても
 
 
俺は
 
Tシャツから覗くそのたくましい二の腕に
 
なぜだか視線を逸らせない。
 
 
 
 
「暑いね」
 
 
「ん、、、そうだね」
 
 
 
 
さりげなく話しかけつつ
 
今度はしょうちゃんの紅い唇に目が行って
 
 
 
オレは身体中にドキドキが回る。
 
 
 
 
 
さすがに自分でももう気づいてる。
 
 
 
男である自分が
 
 
同じ男であるしょうちゃんにだけ
 
 
なぜか変にドキリとしてしまうこと。
 
 
 
 
 
あの腕や
 
あの唇に、、、
 
 
触ってみたい
 
 
触られたいと思ってしまっていることに、、、