相葉くんも着替えると言って
Tシャツを脱いだその左肩。
「、、、」
それは産まれたときからそこにあって、
雑誌撮影ではときおり処理されてしまって
それがなんだかちょっと寂しいのだと言っていた、、、
紅いアザ。
「へ?」
「ぁ、、、」
気づけばソコにちゅっとしてた。
「っわりぃ」
俺はいったい何しちゃってんだろ。
「、、、ううん。へーき」
ほほ笑む相葉くんと
そのアザに
身体中がドクンと波打つ。
「懐かしい?」
「え?」
「ぁ、、、れ?ぁはっ、、オレ何言ってんだろ」
笑う相葉くんに
思わずごくりと唾を飲んだ。
「、、、触ってぃい?」
、、、俺もいったい何言ってんだろ。
、、、でも。
「、、、ん。いいよ」
「、、、」
「しょうちゃんになら、、、触って欲しいかも」