こんにちは。
渋谷区議会議員の橋本ゆきです。
渋谷区議会本会議3日目終了。
今任期最後の質問に立ち、
政策提案をさせていただきました！
スマートシティ推進として、
▶︎施設管理・屋外の看板管理のAI導入
▶︎交通量データを分析しポストコーンを立てた自転車通行帯を整備、安全な自転車走行ルートの公開
▶︎環境アクションによるCO2削減量の予測と可視化
多様な選択肢づくりとして
▶︎水着等着用のジェンダーフリーなサウナ/浴場の許可
▶︎病児病後児保育の拡充
▶︎ベビーシッター利用料助成の手続きのオンライン＆ワンストップ化
について提案！
困った時にすぐに頼れように、
手続きのオンライン化やワンストップ化は
とても力を入れてきました。
だって、めんどくさい手続きだと、
あとでいいや、
よくわかんないからいいや
ってどんどん先延ばしにしちゃって、
課題の早期介入早期解決ができなくなっちゃうじゃないですか。
私自身が手続きとかすごく苦手で、
誰かに頼るのも苦手で、
よくパンクしちゃうので、
こんな区政になったらいいな。
という気持ちで進めさせていただいています。
また、私が政治家になるきっかけになった
二つの背景に思いを馳せながら
作った質問も盛り込みました。
一つ目は、猪狩ちゃんの存在。
仮面女子のメンバーの猪狩ちゃんが、
風の強い日に倒れてきた看板の下敷きになり
脊椎を損傷してしまいまったという忘れられない事故。
猪狩ちゃんは今も、車椅子に乗りながらアイドルを続けて、たくさんの方に勇気を与える存在となっているし、
本当にキラキラ輝いています。
とはいえ、
こうした管理不足の看板は時に怪我だけでは済まされない大きな事故に発展するし、
安全安心のまちづくりのために、
できる限りの体制を構築してほしい！
という思いで、
看板の管理体制、データのAI分析で未来予測に基づいた点検の徹底などを提案させていただきました。
二つ目は、セクシャルマイノリティの友人。
大好きな友人から、
大学の時にカミングアウトを受けて、
初めてセクシャルマイノリティという存在を現実に認識しました。
それまでは私にとって映画とか、
ミュージカルの「RENT」とかでしか見たことがなかったマイノリティ。
でも、実は私の大好きな、大好きな友人がマイノリティで
それを言えずに悩んでいたことを知って、
こうやって自分を隠して生きなきゃいけないなんておかしい。
どんなセクシャリティだって、その人はその人なのに。
細かいグラデーション抜きで、大きくカテゴライズすれば、
わたし自身はセクシャルマイノリティではないと思うけど、
それでも常に当事者の気持ちに共感しながら生きていきたいって
友達の悩みを一緒に分かち合える人でいたいって
ずっと思っています。
そんな中で、提案したのが、
「ジェンダーフリーな温浴/サウナ施設」
他のFTMのトランスジェンダーの友人によると、"体を隠せる"というだけで心理的安全性が担保されるので、
水着や湯浴み着着用での温浴施設・サウナ施設があれば本当に嬉しいとのこと。
他にも体を隠したい
という人や
友人同士で楽しみたい
など、
色んなニーズがあると思うんです。
渋谷区では条例の運用の都合で
水着や湯浴み着を着用しての温浴施設の設置が難しいとのことですが、
そうした場を作るという選択肢を摘まないでほしいなと。
他の自治体では水着でグループで入れるサウナがあるところもあるし、
条例の運用がもう少し柔軟になれば(もちろん風紀に配慮した形で)
渋谷区でもそういう場所が生まれるんじゃないかなと思います。
柔軟な運用を検討してほしい！
と提案しました。
ちょっと難しいかもしれないけど、
この思いが届くといいなあと思います。
他の項目でも、とても前向きな答弁をもらい、
また一歩区政が前進すると期待大です！
議会での録画がUPされたら、区長の細かい答弁を踏まえてまたブログにまとめさせてください！
それでは。
応援のお願い
橋本ゆきは
「できない理由なんて、ない」
「ぼくらの渋谷はぼくらでつくる」
をモットーに、
もっともっと渋谷区をよくするためのアイディアを模索し続け、政策を実現するため全力で活動しています。
そんなぼくらと一緒に、
渋谷区をもっと良くしていくプロジェクト
「ぼくらの渋谷プロジェクト」のメンバー
「ぼく渋メーカーズ」を募集しています！
▶︎橋本ゆきの政治姿勢に共感してくれる方
▶︎地域政治についてもっと知りたい方
▶︎SNSの運用などのサポートをしていただける方
▶︎街頭活動で一緒にチラシを配っていただける方
わくわくするまちを一緒につくっていきませんか？
公式LINEから活動スケジュールなどを発信しているので、
ぜひお友だち登録お願いします！
活動資金を募っています！
橋本ゆきの政治姿勢、政策、主張、志に共感して下さる方から
政治活動を支えるための献金を随時募っております。
４年に一度の選挙、とてもお金がかかるのです…
無所属の私には政党からの援助もないので、
応援してくださる皆さんひとりひとりの少しずつの支えで活動が成り立っています。
政治活動を続けていくために、
ぜひ応援よろしくお願い致します。
