こんにちは。
渋谷区議会議員の橋本ゆきです。
毎日寒いですね…！
街頭に立っていると
応援の声をいただいたり、
温かい飲み物やのど飴など差し入れをいただくことも。
とても染みます…！
さて、今日は渋谷区の落書き対策についての報告です！
渋谷区、あちこちに落書き見かけますよね。
建物所有者の許可なく
落書きをするのは犯罪です。
普通に逮捕されます。
そして落書きをされた建物の所有者だけが困るのではなく、
落書きの多い街では治安が悪化するなどの影響もあるので、
落書き対策はとても多くの方に要望されています。
さて、
渋谷区では
通報受ける
→現地確認
→建物所有者の許可取り
→消去
までの落書き対応を一元化した事業が令和3年から始まりました。
その時、区内の主な落書きは合わせて7000㎡ほど。
サッカーグラウンドと同じくらいの面積です。
それを昨年度は4000㎡ほど消して、
今年度は12/31現在で2,730㎡分対応したとのこと。
落書きの消去には延べ946人が参加してくださりました。
とてもとても、ありがたいことです。
さらに渋谷区ではAIによる
落書きの検出＆分析のシステムが導入され始めました。
映像や写真から
落書きの面積や消去に想定される費用を算出します。
さらに
落書きのカテゴリー分け、
どのグループによる落書きかまでも分析できてしまうのです！
消去事業の効果検証を分析しやすくなるだけでなく、
犯人グループの落書きの傾向を把握することで行動を予測し、逮捕につなげることもできると考えられます！
これは大いに期待できるところです…！
かなり先進的な取り組みですよね。
他にも落書きが繰り返されるような場所には外向けの防犯カメラの設置の助成も始めていますが、
消去だけでなく、再犯防止にも対応できるように頑張ります！
では！
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