こんにちは。渋谷区議会議員の橋本ゆきです。
ただいま、「女性に対する暴力をなくす運動」の強化月間です。
シンボルはパープルリボン!
ミヤシタパークやスカイツリーなどがパープルにライトアップしています。
そんな中、女性が身を守れるIoT御守り「オマモリンク」を開発された
石川加奈子さんに出会いました。
オマモリンクは
普段はお守りとして持ち歩き、
SOSを発信したい時にはカバンを振ることでブザーを鳴らしたり、
その場で録音を開始して、証拠を残すことができたり、
今自分がいる位置情報を、事前に登録しおいた家族やパートナーといった「見守り人」に知らせることができたりするツールです。
普段から位置情報を共有することができるツールだと、
監視されているみたいで抵抗があるとか、
防犯ブザーを普段からわざわざ持ち歩こうと思わないとか、
そういった課題を解決するように作られたんだとか。
IoT機器「オマモリンク」だけでなく、
身を守るための知識の教育、「守活(まもかつ)」の啓発活動もされています。
「ウラハラフェス」で、
オマモリンクのブースも出展させていただきました。
都議会議員のりゅうえんさんにもご紹介させていただきました!
性被害をなくすための選択肢が、
増えていくと良いな…
東京都とも連携しながら、性被害をなくすため、
困った時にすぐに相談できる場所をつくるため、
がんばります!
東スポさん記事▼
そして今日は、
「IPVはなぜ起きるのか」をテーマにした渋谷区アイリス講座を受講。
IPVとは、
親しい間柄間で怒る暴力とのことで、
家庭内に限定される「DV」よりも広い言葉です。
弁護士であり
「これからの男の子たちへ」の著者である太田啓子さん、
ジャーナリストである佐藤彗さん
の対談をお聞きしました。
性被害・性暴力は同意の有無で争われがち
加害者は「同意とは何か」をわかっていないから悪気はないということも多いのだとか。
セックスをしたことは認めながら、
合意はあった、
相手も楽しそうにしていた、と考えてしまう。
こうした認知の歪みはどうして起きるのでしょうか?
性暴力加害者の大半は面識がある人だというデータも。
あり、親しいからこそOKだと思ってやってしまっているなんてこともあるのかと思います。
こうした認知の歪みは
「カンチョー」をして遊ぶことを放置する
「男子は好きな女の子に意地悪しちゃうもの」というバイアス
といった子どもの頃からの大人の対応が繋がっているのではという指摘もありました。
そういった大人たちの対応は
性暴力の矮小化であり、
そういうバイアスの中で育てられた人は大人になってもどこからが性暴力のラインなのかに気づけないのだという話に、
発達段階に応じた包括的性教育の重要性を改めて感じました。
被害者にならないために知っておくべき知識だけでなく、
みんなが加害者にならないための
「やってはいけないライン」や「はっきりとした同意とは何か」
を理解できるようになるための教育が必要ですよね。
今月には男子校でもジェンダーの授業があったとのこと。
ジェンダー関係なく大切な教育の場所を作れるように頑張っていきたいなと思いました。
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