こんにちは。

渋谷区議会議員の橋本ゆきです。






昨日612日、

渋谷スクランブルスクエアの15SHIBUYA QWS

乙武ひろたださんと


「ダイバーシティ」をテーマにトークセッションを行いました。






トークセッションというか

タウンミーティングというか、、


このテーマに興味を持って議論してくれる多様な参加者の方々をお招きして


さまざまな「問い」に向き合いました。


「心のバリアフリーを実現するための教育って?」

「どの程度表現/言葉に気をつけるべき?」

「生理休暇は優遇?」

「車椅子の人をあまり見かけないのはなぜ?」

「世代間のダイバーシティをどう受け止める?」



などの問いから、

今の政治や社会がどう回っているのかを話し合いました。





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優遇是正は違うよね」



「失敗やバッシングが怖いから触れないようになっていくことは問題だと思う」

 
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「特区制度を本格的に導入して、産業の挑戦を応援したい」


「スペシャリストが育ちやすい仕組みがあればそれぞれの解き方を尊重できる社会になるのでは」

 
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などなど濃い議論が生まれ、

1時間じゃ全然足りなかった。。。!!!





最後に

「公平を社会でどうつくるか」


という乙武さんからの「問い」をみんなで持ち帰ることになりました。






「公平」は

結果の「平等」とはまた違う言葉ですよね。


どんなプレイヤーもスタートラインを揃える

ルールづくりをこの社会でどう作っていくのか。


とても難しい問い。


一人一人が挑戦できることが大事だけど

「実力も運のうち」のマイケル・サンデル教授の提言する

大学入試は抽選

というアイディアはちょっと違うような、、、



と私自身もこの問いをもっと突き詰めて思考したいと思っています。


最近YouTubeで雑談配信をしているので、

その時にでもこの話をみんなと議論したいです!


ぜひチャンネル登録お願いします!(宣伝)


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初めて乙武さんのことを知ったのは小学校の時。


おばあちゃんが乙武さんの著書「五体不満足」に感激をしたと話しているのを聞いた時だったと思います。



「五体不満足ってなあに?」と聞くと


「五体満足って言葉があってね、」とおばあちゃんは説明してくれたのですが、


そこから先はあんまり覚えていません笑


ただ、どう生まれても幸せに生きることができるのはいいことだなあ

みたいなことを話してた記憶がぼんやりとあります。


あの時は「障がい」の意味すら分からないほど小さかった私が、

こうして乙武さんと一緒に議論しているところを見たら、

天国のおばあちゃんは感激するだろうな。





さて、本日はこのへんで!





おねがい


#私たちはあきらめない

#選択肢をふやそう


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