こんにちは
渋谷区議会議員の橋本ゆきです。
ほぼ家から出ない生活で
PCやスマホと向かい合ってる時間が増えすぎて
肩こりと腰痛と首の痛み?
が最近の悩みです。
整体に行きたいのですが、
5月には臨時会も開かれますし、
ここで絶対感染するわけにはいかないので
極力家にいます。我慢。
セルフマッサージで耐えています…
今日は
withコロナ、afterコロナでの
不妊治療について、
オンラインで勉強させていただきました。
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に対する日本生殖医学会からの声明 (2020 年 4 月 1 日版)
にも示されているように、
今は妊活や不妊治療はお休みしてほしい、
との方針が出ています。
◎母体にとっで赤ちゃんにとっても、
新型コロナウイルスの感染がどんな影響を与えるのかまだ未知であること
◎治療に使われる抗ウイルス剤は
早産や死産を引き起こす可能性があり、
妊婦への使用は禁忌とされていること
◎医療現場が逼迫していること
◎通院自体が感染リスクを高めてしまうこと
といった様々などうしようもない理由のためです。
とはいえ、
時間に限りがある中で、
妊娠を望む方々にとってはいつまでも待っていられないという苦しい気持ちもあると思います…
生殖医学会では、
"妊娠を延期するために
胚や卵子を凍結保存すること"
が推奨されています。
胚や卵子の凍結保存について調べてみると
この卵子凍結費用は約25万
初診〜採卵までは15 ~50万
卵子保管の費用は1個あたり1万
とかなり高額な治療費がかかるようです。
比べて、
タイミング法 数千円
人工授精 1~2万
体外受精 20~60万
です。
加えて、
いつ妊活を再開できるか分からないストレス
は計り知れないものであると感じました。
なお、
妊活の再開ができる条件は
・感染状況が落ち着いている
・安全な予防策が見つかる
と考えられているようですが、
先が見えず、不安ですよね…
不妊治療への支援を一層厚くしていきたいです。
ちなみに、
厚生労働省は4 月 9 日に
本年度に限り、
国が実施する治療費助成の年齢上限を緩和し、
治療開始時の妻の年齢を「43 歳未満」から
「44 歳未満」に引き上げると発表しました。
厚生労働省子ども家庭局母子保健課
「新型コロナウイルスの感染拡大に伴う令和 2 年度における
「不妊に悩む方への特定治療支援事業」の取扱い」について
対象年齢の引き上げだけでなく、
妊活延期にかかる費用の助成も上乗せていきたいです。
一方、良い影響?もあって、
緊急事態宣言後、
私たちの社会では
様々なことがオンラインで対応するように切り替えられてきています。
本来わざわざ通院しなくても可能だった
問診のオンライン化や
待ち時間調整のシステムなどが
不妊治療における
病院での待ち時間、
通院の負担、
等を削減する可能性も考えられ、
働きながらでも妊活に取り組みやすくなるのでは?
という見方もあります。
たしかに、
教育においても、
ビジネスにおいても、
様々なものが次の段階へシフトされていっているようには感じますね…
そういった負担削減への改革には
私も期待しています。
また、
妊活中の人に限らず、
様々な方が
我慢やストレスと戦っていることと思います。
自分や家族、パートナーの心と体のケアを
しっかりとしてあげてください。
勉強会でストレスを和らげる方法もいくつか聞いたのでご紹介します。
①1日に少しの間でもPCもスマホもTVを付けない、"オフの時間"を作る
ニュースを見れば
不安になる情報がたくさん入ってきます。
少しだけ情報から自分を解放してあげましょう。
②バランスの良い食事をとる
脂質や糖質制限をしない
③マッサージをし合う、ストレッチをする、
など、物理的なところからほぐす。
(ストレスで肩こりや腰痛にもなるそうです…!)
といったところです。
私のセルフマッサージは有効みたいですね笑
まだまだ苦しい時期は続きますが…
心にも体にも気をつけて、
この1ヶ月を乗り越えましょう!