お米は体の機能を整えるパワーフード | お腹の不調を改善する食の専門家 佐々木 ゆみのブログ

お腹の不調を改善する食の専門家 佐々木 ゆみのブログ

20年以上、過敏性腸症候群(IBS)に悩んでいた私が、
不調を改善した食事メソッドを中心にお伝えしています。

私が長年患っていた

過敏性腸症候群(IBS)を改善したのは、

 

薬でもなく、サプリメントでもなく、

日本人が昔から主食にしていたお米でした。

 

 

 

 

お米には体の機能を上げる効果があります。

 

何故なら、お米にはエネルギー

が沢山詰まっているからです。

 

 

お米を食べると

体の中でぶどう糖に分解され、

主に脳のエネルギー源となります。

 

 

それ以外は、生命維持のためのエネルギー

(心臓を動かす、呼吸をする、体温を保つ、

新陳代謝など)や活動するエネルギー

(歩く、仕事する、遊ぶなど)として、消費されます。

 

 

エネルギー源であるぶどう糖が足りないと、

生命維持以外のエネルギー消費を抑える必要があるので、

 

自律神経が自動的に体温を下げます。

 

 

そうなると、なんだかだるくて動きたくなくなります。

 

 

「エネルギー足りないから、

なるべく動かないでね~」ということですね。

 

 

 

 

脳や生命維持のエネルギーが満たされて

始めて、他の内臓や体の機能が活性化するので、

 

エネルギーが不足していると様々な不調が起こります。

 

 

疲れやすくなる

冷え性になる

筋肉量が減る

 

脂肪が燃焼しにくくなり、

その結果、太りやすくなる。

 

 

エネルギーは毎日、毎日消費されるので、

日々の積み重ねが必要です。

 

 

毎日適切な量のお米を食べると

体の機能が活性化します。

 

 

 

エネルギーで満たされた状態の体温は、

36度台後半です。

 

つまり、35度台はエネルギー不足ということですね。

 

 

エネルギー不足が長引くと

免疫力が低下して、病気になりやすくなります。

 

 

 

特に胃腸は、毎日食べて動かすことで

鍛えられ、機能が上がります。

 

 

柔らかいものや噛む必要のないもの

ばかり食べるまたは、

1日2食とか1食しか食べないと

 

どんどん、胃腸は動かなくなり、

機能が下がってしまいます。

 

 

 

お米は太るからあまり食べない方がいい

という情報が世の中に溢れていますが、

 

 

お米などの炭水化物から分解される

ぶどう糖は多糖類と呼ばれ、

沢山の糖が結合されているため、

 

 

体にゆっくり吸収されるので、

血糖値の上昇はゆるやかです。

 

 

 

血糖値が急上昇するのは、糖の結合が少ない

砂糖などを使った食べ物や甘い飲み物なんですね~

 

 

 

 

つまり、お米は体にとって、

必要不可欠なものということです。

 

 

 

炭水化物はお米以外にも

パンや麺類もありますが、

 

 

噛みにくいので、

やはり、主食にはお米が適しています。

 

 

 

お米を日常的にしっかり食べると、

体はエネルギーで満たされて元氣になり、

体が元氣になると心も元氣になります。


 

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